静かにずっと静かに静かに ずっと静かに 背中に 手を回すと。 確かなにおいと 熱が伝わる。 逢いたい気持を 掻くように、 何も出てこない 結果に、 ためらい 涙し 少しの絶望で 私は完全に 動けなくなる。 力が抜けても だれも私を救ってはくれない。 アクションを起こせる気力も無い。 傷つくくらいなら クチを割らないほうがマシなんだと 孤立してゆく。 君とすごす速度は どんどん私を貶(おとし)めている。 私は、行き先を見失う。