銀星★銀色が降る。 一人、ベランダにて恋う。 漂う金木犀の香り。 凛とした空気に這うように 鼻をくすぐる。 諦めることを 覚えたい。 ここに長くいて プラスになることは もう何もないだろう。 諦めかけて 求める先も 道はない。 ただ、今はこうして息を 弾ませるだけ。 誰かのための自分だった頃。の 自分が好きだった。 ただ、それだけ・・・。