彼女が作ったすべてが


生かされない土地で


死んでゆく。





嫌いだったのに


どんどん


共感して


アタシは彼女を好きになる。


そういう素質が似ていたからかもしれない。


だけど、幸せは別だと思う。




彼らの


お墓の近くにある海は


いつも荒れていて


ものすごく怖いと思った。





ずっと行ってない。




嫌われていることだけが


存在のなさを消してゆく


だから共感さえ未だにあるかどうか。











彼が死んだときに思った


ここにいてもいいのか?


どうして泣けないのか?


いなくなったことを寂しいと思ったか?


本当のところは


いじめられなくて済むんだと思ったかもしれない。





だけど、今だに記憶は消えない。


お互いフェアでよかったことなのかな?


年の差というものは、運命でそれでいいことだと思う。





もっと愛おしい目で


見てほしかったな。




落ちぶれてても、


泣いてても


愛でてほしかったな。






つける題名さえないまま


思い出もない時代。








居場所はもうないから和解もできないね・・・。