大学の経済学の時間に


彼のノートの切れ端に


書かれた文字。




【君は本当に19歳??】


少し笑って、


全うな返事をして


授業が終わって、


【またね】って分かれて


アタシはバスにのってバイトへ出かけた。





夏の日。


本当に、この人と結婚するんだって


ぼーっとした頭で


たぶんまだ思っても無かったかもしれない。




【君は本当に19歳??】


Yes。

だからここにいる。




学校やめて、


一緒に暮らして


子供が出来たけど


死んでしまった。




これからの人生。


どうなる?


どうする??




同級生には分からない痛みを


持ったまま


大人になったらもっと


その価値があがるのだろうか考えてみた。





私は私。


なんども言い聞かせて


私たちは私たち


だから新婚生活もやっていけたんんだと思う。





【もっと自分を大切にしなさい。】


あのとき、一回一回


機会をもって男の子が教えてくれたこと


今の私は守れてないよね。





しっかり、しなきゃな・・・。