月を見て


月が好きだと思って


こんな夜がもう一度来る事を


見過ごしているように


あの日、君は云った。


「またね」って。




雨が降る。


別れは秋だった。


出会いが初夏で


今でも思い出す


それがお互い有り触れた出来事じゃなかったから


なおさら想う。




世代が繰り返されて


継がれるならば


今度はもっと幸せになってほしいし


今度は子供をかわいがって欲しいと思う。




もう、色々なものを失うのはごめんだから・・・。