飛べないのに。飛べないのに、 飛ぶというクチに キスをしたら もう、飛ばなくてっていいわと言ってしまった。 完璧な信念なんてない。 いつも揺らぐ。 安定してないから、言葉は涙に 変わり 花さえ咲かない。 彼女が、キスをされ続けても まるで押し切るように 別の道を逝くのはなぜだろう。 彼から見れば、もうそれは 死んだも同然のことなのだろうか。 そんなの、悲しい。 そんな事を、言うからまた 飛べないんだと言われるように、罠にはまる。