どうして、って聞きすぎた夜。
完璧に嫌われたかと思った。
調べなさい。とも言えないあなたは
遅くまで教室に残っていた。
真夜中。
キッチンで煙草に火をつけるあなた。
いつまでも、眺めていたかった。
そうして、私はあの日。
自分は二番目でもいいやと
教室でも
キッチンでも
あなたから離れることはなかった。
私の弱い体にどんどん入り込む煙とあなた。
苦しみはいつのまにか、快楽に変わり
私はどんどん素直になっていった。
夜が私を変えた。