”続009”をハナソウカ | 音三郎の”デハ ハナソウカ”

音三郎の”デハ ハナソウカ”

精神世界 超古代 宇宙 霊界 宗教 陰謀論 音楽 そして2012アセンションなど 
人類の未来を考える 毒談と偏見に満ちた ファンタジー文献!

「神々との闘い編」



「天使編」のケリをつけるために 石ノ森氏が放った作品  のはずだったのだが・・・







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一頁目がいきなりこれ!



「神とはなにか?」を解くため ジョー(009)が 世界各地の遺跡をめぐる場面から 

物語が始まっている 


いきなり究極から入っているわけだ 後から思えば 作品としては もうこのときに泥沼にはまっている



そんな中  考古学者の変死に遭遇し その娘と出会い

(神の秘密に近づき過ぎたため 父は殺されたと言っている) 話が展開していくかに見えた 



その後 

「”神”という存在は かつて地球を訪れた宇宙人である・・・・・という考え方は

 別に目新しいものではありません」 という彼女の言葉から始まり

(1969当時ですでにそうだったなんて!) 

オーパーツ(あってはならない時代に ”あったもの”)などを絡めた古代の謎や 

精神世界 宇宙観について ジョーと二人で事細かに話すシーンが続く



例えばこんなくだり

「突然・・・天文学 文学や数学といった文化 さまざまな技術を持った種族が出現したのです」

「彼らの計算した月の公転は 現在の計算と0・4秒しか違いません」

「西欧文化の祖といわれたギリシャ人ですら 最盛期においても”万”以上の数を知らなかったのに・・ 

彼らは159兆9552億の数に相当する計算をしていた」


他に マヤパレンケ石棺の宇宙飛行士 遮光ゴーグル宇宙服着用といわれる青森の土偶 ナスカの地上絵 オルメカの石顔 モアイ ピラミッド・・・ 




009を借りて 作者の研究の成果を発表しているかのようだ(情報が乏しい時代にすごい探究心)

それによって 日本人が教えられ常識とされることが 実はそうではないかもしれない と訴えたかったのかもしれない 





そして サイボーグたちは UFOに遭遇したり 何者かに命を狙われる 



が ここで 突如 意味不明な場面 


あえていえば ジョーが時空間に落ちていくような 

そう キューブリックの「2001宇宙の旅」のラス前のアレみたいな・・・

抽象的な画を贅沢に何頁も使って・・・


そこへ001が登場 

ジョーに”精神の一部”を見せたという 

「もうすぐ それを自由にコントロールする必要が出てくるから・・・・・ね」


(私は このマンガを読み始めた瞬間から すでに精神世界やアセンションを 頭に置きながら読んでいる為 実は意味不明ではなく ワクンワクンしながら 頁をめくっていたのでした) 





その後 今度は サイボーグたちが 何者かによって洗脳される 

皆異常な行動をし 潜在意識までコントロールしようとする 

001がそれに気づき 救う




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おお~ まるでアセンションのようだ と 心躍る 


が・・・・しかし・・・・・・・・また・・・・・・・・・・・











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 なぜか ジョーが 一人で イースター島・・・


冒頭のシーン(?)へもどる


モアイの秘密を知る 唯一の人物という現地の娘に出会う

しかし 何者かに殺される・・・





その後 地球創生から 現代 未来(?)の様子を 見事なタッチ 構図で 端的に描いている


そして アダムとイヴらしき画


そして・・・・





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!!・・・・・・・・・・・



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「・・・俺はお前・・・ おれはおまえ オレハオマエ」








これは思うに 低層四次元 または並行宇宙と呼ばれる 異空間ではないか 

石ノ森氏が 体験談等を調べたか もしくは 本人自体が・・・・ 見てしまったのか・・・








次の章 またも不可解なシーン













そして最終章










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キャラクターはおろか ジョー・・・ 009すら登場しない・・・ 









そして・・・・・   最終頁











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・・・・・・・・・。




・・・・・・・・終了・・・・・・







最後は 日本の  雪深い山里の民家の上空の  UFO群











作者はあとがきで 多くのクレームがあったと書いている 


そして いつか完成させるつもりだと・・・・













月日は流れ  1998    21世紀 ノストラダムスの預言を前に 作者 没


009の  「神々の闘い編」の 完結は 幻となった・・・・


















・・・・・ところが!






2006 角川書店より 「2012009 conclusion first GOD'S WAR」 発売!



そう 「サイボーグ009 完結編」!!! しかも なんと 小説!





病床 己の死を悟った石ノ森氏は 完結編を仕上げようと決心 

構想を打ち立て 彼のXファイルともいうべきノートに 様々なテーマをランダムに書き記した 

そのノートは 何冊にもなったようだ 


その内容をTVで少し観たが やはり 彼が 精神世界 超古代 宇宙 霊界などに傾倒し 

それをマンガを通して表現していた”証拠”であった 


しかも タイトルにある”2012”も ハッキリと書かれていた!






しかし 志し半ば 彼は力尽きた 







その後 「俺に何かあったら 完成させてくれよ」という 遺言を受けた 

氏の息子 小野寺 丈(!)氏によって とうとう完成 完結された 



「天使編」から 実に37年!




内容はというと 

実はこれ 三部作で まだ第一作目しか 手元にないため お話はしないでおきます


ちなみに プロローグ(石ノ森氏のまえがき)から ぶっ飛びスタートです!






私が すべて読み終えた時 私の009は 完結するのです






それは 2012 かもしれません ・・・



ソノトキニ オアイ シマショウ






デハ









追話

私も 大作になってしまいましたなあ 大作は えてして 駄作が多い?


未完にならぬようにしなくては ね


お付き合い ありがとうございました