坊主頭の思い出 | タスク日記

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AKBのみいちゃんが坊主頭になったことでこんなことを思い出した。




ワタクシの通っていた高校は新設の学科で、クラスは学年で1クラスしかなく、上級生は2年生まで。

部活動は2年前に廃止された商業科の3年生と合同だった。



ワタクシはただ一人、野球部に入部。



坊主頭を強制されることはなかった。

それどころかみんな長髪や茶髪も当たり前だった。

商業科3年のキャプテンはパーマ頭でいつも煙草を吸っていた。



2年生と3年生は仲が悪く、いつも別々に練習していた。

ワタクシは唯一の1年生部員として2年生の練習にも3年生の練習にも参加していた。



ある日、突然「今日から2週間、部活ないから」

と、3年生部員から言われた。



部活がないとなると、教室で過ごさなければならない。



半分が帰国子女で、昼休みにラジカセでボンジョビが流れるクラスに友達はいなかった。

仕方なく堺屋太一『豊臣秀長』なんかを読んで過ごしていた。

これ以上ない「クラスの浮いた存在」だった。




2週間がたち、部活が再開された。

そのとき、なぜ部活動が休止されていたかが監督から知らされた。



キャプテンの喫煙が先生に見つかって、活動禁止になっていた、と。



「じゃ、キャプテンからみんなに謝罪のあいさつがあるから」

と、監督がいい、キャプテンが出てきた。



「ご迷惑かけました」

と、下げたキャプテンの頭にパーマ髪は無く、すっきり坊主頭だったのだ。




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