話をするだけで成績上がる家庭教師
とだあさみです☆
最近ちょっと思うこと。
学校教育の弊害
というものがいろいろと
叫ばれているけれども
わたしが思う
一番の学校教育の弊害は
物事には必ず「答え」が用意されている
そして、それは聞けば誰かが教えてくれるはずだ
という思い込み
ではないかな、と思う。
学生は特にその傾向が強いですけど
大人になったら嫌でも理解しなければ
いけないときが来るんじゃないかな。
世の中には
「答え」が出ない疑問があって
「答え」のない問題もある。
人類はまだその「答え」に到達していない
というものもある。
学校の教科書は
全ての疑問に答えない。
どんな偉い先生も
全ての答えを知ってるわけじゃない。
その答えはまだ誰も知らない
というものもあれば
自分で考え、自分なりの「答え」を
探さなければいけないものもある。
何を選んでも「正解」で
それは自分の意思で選ぶものだ
というものもある。
例えばこんな質問を受けたりする。
「先生、宇宙は何で出来てるのですか?」
「人間はこれからどう進化するのですか?」
そんなものは知らん。
ていうか人類の誰もまだ知らん。
一応「仮説」みたいなものは
立ってはいるけど。
「戦争はなくせないのですか?」
「好きなことを仕事にした方がいいのですか?」
これは、「わたしなりの答え」を
お話することはできる。
でも、最終的には自分で考えて
「自分なりの答え」を出すものでは
ないかと思うのだ。
「告白されたんですけど、付き合うべきですか?」
それ、本当にわたしに聞きたいか?(笑)
ていうか、わたしの答えで決めちゃっていいの?
よくないよね?
それこそ、「お好きにどうぞ」じゃよー
結局ね、学校の勉強というのは
「答え」を知るためにあるわけじゃ
ないと思うのですよ。
いつか
「答えの出ない問い」に出会ったとき
自分なりに考えて自分の答えを出す
そのために
今は「答えのある問い」に答える
練習をしてるだけなんじゃないかな。
考える材料として「知識」は
絶対に必要ですから
そのためには知識を「詰め込む」のも
悪いことじゃないとわたしは思いますよー。
でも、それが「答え」の全てだと
思ってはいけない。
教科書に書いてあることは
世界のほんの一部です。
教科書も先生も全ての疑問に
答えてくれるわけじゃない。
欲しい答えは
自分で調べる。自分で考える。
それが出来るようになることが
「自分の人生を生きる」
ということのような気がします。
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とだあさみでした。
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