府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。
私のモットーの一つとして、
「勉強は楽しく!」
というのがあります。
ですから、授業の際には生徒さんが「楽しんで」勉強できるように、全力を尽くします。
ただ、ここで言う「楽しむ」は、「面白おかしく」という意味ではありません。
また、「楽をする」という意味でもないです。
これは結構、よくされがちな誤解です。
「楽な勉強をしてちゃんと身に付くの?」と。
う~ん。どうでしょうか。
果たして、「楽しい」と「楽」はイコールなのか。
ちょっと考えてみて下さい。
ゲームの新作が出るとします。とりあえずRPGとしますね。
内容はこんな感じ↓
・ス○イム以上に強い敵は出ない
・レアアイテムが簡単に手に入る
・最初から最強武器を装備
・敵を一体倒すごとにレベルアップ
・ダンジョンは一本道
・ラスボスは一撃で倒せる
・クリアまでの所要時間は5分程度
はい。
……
…
楽ですよね?
楽ですけど、「楽しそう!」って思いましたか?
「やってみたい!」って気分になりましたか?
多分、ならないと思います。ね? 「楽」なことが、必ずしも「楽しい」とは限らないでしょ?
また、レトロゲームでも、ステージは上がっていくのに、難しくなっていかないゲームもつまらないと思いますし、形態を問わず、ほとんどのゲームでは「難易度」の設定が出来るはずです。そしてその中には、絶対に、「超高難易度」の選択肢がありますよね?(鬼ムズとか激ムズとかそういうのです)(ゲームをやらない方にはわかりにくい例えでゴメンナサイ)
そう考えると、「楽しい」と感じるためには、ある程度「難しさ」が必要だということがわかってきます。もちろん、難しすぎても楽しくなくなりますけど。この「ある程度の難しさ」っていうのが、物事を「楽しく」するためには必要なのですね。
多分ね、楽しさを感じるための、一つの要因には「達成感」があるんだと思います。
「できた――!!」って感覚ね。
もしくは、高いハードルを前に、「越えてやるぞ~~~」って思う気持ち。
これが「楽しさ」に繋がるんだと思います。
だから、授業を、というか勉強を「楽しい」と思わせるには、面白おかしいことも大事だけど、適切な高さのハードルを設置してあげることが重要です。
「難しいけど、やってみよう!」
「よ~し、この問題解いてやるぞ~」
こう感じて問題に向かっているとき、生徒さんの心は「楽しい」と感じています。
そして、この感覚がまさに「やる気」ですね。
「やってやるぞ~~~」という気持ち。
そうです。やる気があるとき、人間は楽しいと感じるのです。
だから、生徒さんが「楽しいと感じているかどうか」って、結構重要なんですよね~。
そして、「楽しい」の効能は、他にもたくさんあります。
またご紹介していきますね♪
