ダメと言われたら何故かやりたくなりますよね? | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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こんにちは。
国語力で人生を開く! 家庭教師の戸田朝海です。

前回ご報告した、作文教室が流れてしまった件なんですけど。
何だか、ダメになってしまったことで、不思議と「絶対やってやる~」という気持ちが湧いて来ています。

これは、あれでしょうか。
ひょっとして、<禁止されるとやりたくなる法則>発動?
ダメと言われると、どうしてもやりたくなってしまう心理。これは心理学でもきちんと証明されていることで、単にアマノジャクってわけではなくて、誰にでもある心理のようですよ。
まあ、とにかく機会を見つけて頑張ってみます。
励まして下さった皆さま、ありがとうございました!

ところで、この<禁止されるとやりたくなる心理>なんですけど、私ずいぶん前から、これを上手く利用して「やる気」に変えさせられないものかな~と、ずっと考えてるんですよ。
あ、もちろん、生徒さんの、勉強をやる気ですよ。

上手いこと、「勉強するな」という言葉を、いい言い方、いいタイミングで伝えることで、
「するなと言うなら、意地でもやってやる~!」とか
「隠れてこっそりやってしまえ!」
みたいな感じに、勉強する意欲を誘発できないものかと…

考えてたんですが、これがなかなか難しいですね。
偶然、何かのはずみにそういう結果が生まれることはあるかもしれませんが、意図的にその状況を生み出すのは、かなり難しそうです。

根本的に勉強が嫌になっちゃってる生徒さんは、そんな小手先の技では心を動かされないほど、勉強が重い負担となってしまってますし、また、基本的に生徒さんって、先生の言葉を「正しいもの」として受け取りますので…(生徒さんって、基本的に素直ですからね)変なふうに「真に受けて」しまうと、逆効果ですからねー。

なかなか難しい…
と思いつつ、考え続けている私がいます。

このように、「やる気を出せ!」と叱る以外のやり方で、生徒さんからやる気を引き出す方法、みたいなものを考え出すのが、私の一つのテーマとなっています。
実は、日々こんなことばかり考えてるんですよ。楽しいので。
その中で、何回か検証をかけて、ある程度効果を実証できたものは、ノウハウとして、皆さんにお伝えしていきますね。

同じ先生方はもちろん、むしろ、
「子どもは私の言うことなんか、もう全然聞かないんですっ!」
というお悩みをお持ちの、お母様・お父様にこそ、聞いていただきたいと思っています。(先生方は、既に各々でノウハウをお持ちでしょうからね)
もし良かったら、こちらもぜひ、楽しみにしてくださいね!

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