お久しぶりです。

仕事柄夏休みがしっかりとあるので日々おうちで料理に明け暮れて楽しんでおりました。

まだあと1週間も休みがありますが…休み明けのお仕事が大変にぎゅうぎゅうなので、仕事の準備に取り掛からねばと嫌々今日から腰を上げ始めました。

仕事に取り掛からねばと思うだけで嫌な気分になって現実逃避に口に食べ物をぽいぽいと運んでしまう。

さて、料理に明け暮れていた休みの日々の記録。

まだこれは夏休みが始まる前のことですが、となりのトトロに出てくるさつきのお弁当を再現してみた日。

 



これもまだ夏休みが始まる前ですが先日台風がやってきた日(今回の台風ではなく)は、仕事がお休みになったので嬉々としてフィナンシェを焼いた日。




小嶋ルミさんのレシピなのですが、不器用な私でもぷっくりとしたおへそができる嬉しいレシピ。

こちらの本に載っております。

ちなみにこちらにも載っております。私はどっちも持っています。








これもまあ夏休みが始まる前ですが、韓国の冷たい麺料理、コングクスを。




青大豆を使ったので淡い翡翠の色をした美しいスープになりました。麺はそうめん。氷を浮かべてひんやり食べます。丸齧りした胡瓜を思い起こす爽やかな味です。

レシピは以下の動画に。









それから同じく上の動画にレシピがありますバインミー作りにも取り掛かりました。


バリっとしたフランスパンにレバーペーストを塗り、マヨネーズを塗り、ベトナムハムの代わりをスパムの薄切りに頼み、大根と人参の酢漬けとパクチーをぎゅうっと詰め込んだもの。

スイートチリソース、緑のタバスコ(ハラペーニョソース)、自家製バーベキューソースが調味料となっております。

このバリっとしたフランスパン。話を聞くに、日本のバインミーはもう少しパリッと歯切れの良い優しい食感の米粉のフランスパンを使うようで、バリバリの正統派フランスパンは結構食べにくかったのです。










また上にレシピがあるキンパ作りにも挑戦。






これまでそう何度もキンパを食べたことがあるわけでもないのですが、今まで食べた数少ないキンパの中では一番美味しいと思えるキンパになりました。


ごま油、にんにくの風味をしっかり効かせて、塩味もきつめに。これくらいしっかりした味のキンパが美味しい。


薄味のキンパは、これは五目太巻では?と味覚が錯覚を起こすのです。





台湾の大きな揚げ鳥、ダージーパイ(大鶏排)にも挑戦。




五香粉の特徴的な香りがそのまま味になった揚げ鶏でした。鶏胸肉を使うのですが、低温調理した鶏胸のようにしっとり柔らかくておいしい。








それから失敗に終わったポーランド料理作り。



ライ麦を発酵させ、野菜とベーコン、ホワイトソーセージを水で煮込んでこの発酵したライ麦液を加えてとろみをつけるスープです。塩胡椒で味をつけて出来上がるのはやさしい白色が美しい(はずの)スープ。ジュレックといいます。


ライ麦と煮沸して冷ました水、潰したにんにく、オールスパイス、ローリエを瓶に入れて発酵させました。





新しい外国料理…に限らず日本料理でも、失敗することは度々。それもまた向上心を掻き立てる料理の楽しいところです。



今日はこのくらいで。