出発はまだ先ですが、留学に向けてパッキングを始めました。
滞在期間は殆ど冬の格好となるので、どうしても荷物が嵩張ってしまう。
LLサイズのスーツケースが、まだ全ては入れ終わっていないのにもうパンパンです。
少しでもスペースを作れないかと、圧縮袋を購入してみました。
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Remove Air LLサイズ 5枚入り。
サイズはM、L、LLサイズがあり、また異なるサイズがセットになってるものもありましたが、セーターやダウンジャケット、バスタオルなどかさばる物を詰めて運びたいので、一番大きいLLサイズのみが5枚入ってるものにしました。
では早速どの程度圧縮してくれるのか見てみたいと思います。
冬用部屋着(もこもこの上着ともこもこパジャマ上下)
横から見たところ
下の白い台に注目してみると、、
圧縮袋に入れる前は、パジャマや上着が白い台を飛び出している上に、こんもりと盛り上がっています。しかし、圧縮袋に入れると、横の長さとしては白い台の中に収まるようになりました。
高さは、盛り上がりが和らいだものの、急にぺったんこになるなんてことはないようです。
続いてバスタオル。
無印良品のバスタオル2枚と、細長いフェイスタオルが4、5枚ほど持っていきます。
現地でも買えますが、初日用です。
横から
きっとそんなに差はないだろうとビフォアの写真を撮りませんでしたが、袋に入れる前は下の白い台を余裕で超えるふっくらとしたダウンジャケットでした。しかし見ての通り、圧縮袋に入れるとすっかり小さくなってしまった。
空気が多く含まれるダウンジャケットだからこそ、圧縮すればここまで変化が起こるのだろうけど、この変化は嬉しい。
〜感想〜
圧縮袋は、ふっくらしたものが平らになるほど便利なものではないかな。
でも少しだけど盛り上がりが和らぎ、スペースはできるかも。ただ、これ以上潰せないほど硬くなっているので、ふっくらしたものを押しつぶしながら無理やりチャックを閉めるような入れ方と大きくは変わらないような気がする。
では、買いか、なしかというと…
買い!!!!
荷物が多い旅人にとって、少しでも、少しでもいいからスーツケースに隙間ができるのは有難いこと!
圧縮袋が作る隙間なんて大したことはないけど、その大したことがない隙間に、靴下のひとつやふたつ、折り畳み傘、スリッパなんていうちょっとしたものを入れることができるのなら、それはもう役目を果たしてくれたと言いたい。それに、袋に入れることで、スーツケースの中身が整理できるのも良い。服の生地がチャックに挟まって開かなくなるとか、開けた瞬間、スーツケースの中で服が下にズレ降りて、たたみ直すなんてことも防げます。
100均にも売ってる圧縮袋ですが、少し値が張っても私は今後もこっち(リムーブ エアー)を使っていきたい。
100均のものは口が閉じにくかったですし、空気を抜いてようやく閉じれても、そんなに圧縮されている感じはしませんでした。それに、すぐに空気が戻ってくるんです。例えるなら、ジップロックに物を入れて空気を抜こうとした感じです。一瞬それっぽくなるんですが、すぐに普通の袋に戻ってしまう。
Remove Airの方が、空気を逃しながら口が閉じるというのがとてもやりやすく、圧縮もしっかりしてくれました。一度閉じた口も開きにくい上、空気が戻ってこない(空気の逆流を防ぎ真空状態を保つ、特許取得した特殊な逆止弁製法で作られているそうです。)構造になっているらしく、確かに100均のものとは違いました。
↑M・L・ LLのセット
〜今日の英語〜
圧縮袋:
Space saver bags
Compression storage bags
Vacuum storage bags (掃除機で圧縮するタイプ)
※掃除機を使用しないで、手でやることを強調する場合は、”No Vacuum needed”を付け足せばOK。
※後ろに”for travel”と付け足せば、旅行用に作られた圧縮袋が探せます。
かさばる物:
Bulky items
服を圧縮する:
compress your clothes
スーツケースにスペースを作る:
•Add more storage space in your suitcase.
•Increase storage space in your suitcase.