高2の冬休みあたりの話をしよう。
さすがは進学校というべきなのだろうか、冬休み前あたりに、1月に先輩たちが受ける予定のセンター試験を、そのまんまその当日に、ちょっと時間をずらして新高3生たちに受けさせるという「センター試験同日受験模試」というものの告知をされた。
といっても、その時点で自分たちは化学の無機化学、有機化学に関する知識が全くなかったし、物理は力学の一部以外全く習っていない。
世界史も、まだ16世紀以降を授業で扱っていないという状態であったので、
まともに点数を取りたければ、冬休み中にでも自分で勉強をすすめておけ、ということだったのである。(さすが進学校!!)
さて、自分の冬休みの過ごし方であるが、さすがに多少は勉強しようと思っていたのであろうか、駿台で数学の数列の分野の講義を受けていた。
相当にいい授業で、「こりゃあ崩壊寸前の学校の授業とは比べもんになんねーわ」とか思っていた自分であった。しかし、受けたところまではよかったのだが、受ける以外はほとんど何もしなかったようなものである。
世界史の先取り学習をちょこっとして、学校の数学の宿題みたいなのだけやって、一応書店で「センター古典で9割とれるようになる」みたいな本を買ってきてみたりしたものの、全部読み終わらないうちにその模試当日を迎えてしまった。
↓これ
模試当日。
全体的な感触はかなり悪かった。
英語は9割弱であったと記憶しているが、(たしかリスニング満点!(笑))
確かその年は数学2Bが激難化した年であり、数学は両方とも手も足も出ない状態であったのを覚えている。
理科は当然全然わからんのでロト6状態。
世界史はちょこっと先取りしたところが何個か出たおかげで6割くらいとれていただろうか。
とにかく、リスニング圧縮後の総合点数が、560/810ほどであったのが強く記憶に残っている。62%くらいである。(東大や医学部に本番必要なのは90%と言われている)
担任の発表によると、学年最高点は確か740点ほどであったと思う。(彼は現役で医学部に行きました)
なんと自分とは200点くらいの差がある。
自分の学年順位は確か60位前後。
学年のほぼド真ん中の順位にまで、気づかないうちに落としてしまっていたのである。
同じ一組にいる身ながら、ここまで差があるのかと。
同時にそいつには敵わないのだろうと、感じることとなった。
初めて「あ、おれやばいんじゃないか」って本気で思った。
それにも関わらず、その思いは現実の行動に移ることはなかった。
まずいと思っていても、怠ける習慣のついていた自分にとっては、それをすぐに変化させるのは難しいのである。
少しだけ今までより学ぼうとするようになったかもしれないが、それでも、
高2までにしっかりと勉強習慣の土台を固めた連中に及ぶようなことは決してなかった。
相変わらず例の親友とよく遊びに行っていたし、そして自分と遊んでいたそいつも同じようにあまり勉強をしていなかったはずなので、偏差値をかなり落としていたであろうと思う。
そのような感じで3学期が過ぎ去っていき、相変わらず東大志望だけは揺るがなかった自分は、東進にて東大入試同日受験模試なるものを受験する…
受験記録6に続く…

