エッシャーびいきの人と
Bunkamuraの「だまし絵展」なるものに行ってきました。
てっきり
トリックアート的なもののことだけかと思いこんでいたのですが
普通の美術展寄りの作品も多く
映像作品やオブジェ的なものもありました。
私が一番気に入ったのは
「引き伸ばされた女 ♯2」 というやつで
画像だと何かよくわからないでしょうけど
正面から見ると、
3m超の細長い顔の彫刻です。
肌の色とかペイント技術もすごいのですが
なんと言ってもこの違和感。
横から見ると…
一応、きちんと顔になっているのが分かります。
で
これがものすごいクオリティの高さで着色されている立体で、
毛や目もすごいリアルとなったら
通りすがる人間も うわーコワッ とか
相当不気味がるわけですが
私は人型マニアなので、広い家に住んだら欲しいなと
一応は思いましたよ。
ついでにテスト
【下の絵をよーく見てください】
見ましたか?
答えは数行後!
この絵が 回って見える人→ストレス耐性弱い
止まって見える→ストレス耐性強い らしい。
私はもちろんナイーブなので
グイングイン回って見えていますよ。
こういうのって
テストや診断結果のうんぬんよりも
自分に見えてるものが
実は他人には見えていないとか
そういうものが
とたんに恐ろしくなりますね。
自分的裏テーマです。