<大人期以降~>


まずは
忘れもしない2005年の夏、

神田のゲーセンで予告PVを見たあの日から

待ちに待った
アイドルマスター(アーケード版)の稼働日です。


この日は
坂本龍一さんのLIVEをZEPPで友人(美人)と見たあと
お馴染み

隣の東京レジャーランドというゲーセンにて

あの緑のアイマス筐体を触り、初回プレイをしました。


その時、友人は
麻雀をしていて
アイマスには全く無関心でしたが、
のちにアイマスにハマりまくり
極めに極めてさっさと 凄腕P になります。





一方、
私は何と言ってもゲームオンチなので
やっぱりSランクにアイドルを持っていくのさえ
相当なチートが必要でした。


この頃は
まだ晴海にも東京レジャーランドがありまして
こっそり24時間やっていたのですが
そこでオフライン時間の深夜1~午前10時で
COM相手に勝てそうなオーディションをする、というのが定番でした。





ちなみにこの友人というのは
10代からの一番仲良しな(はず)お友達ですが

彼女はお金も突っ込みますが、
予習の精度もハンパなくて
いつも会話の好感度や衣装パワー補正情報等
アイドル全員分の細かいデータを
プリントアウトして持ち歩いて、ゲーセンに参戦していました。


なのに数年後、
その辺あたりのアイマス関連の記憶が一切ないのだと言い張ります。
やよいちゃん推しだったことくらいしか
覚えていないと言い出すのです。

















あんなに必死だったのはなんだったのだろう…。
脳ミソ一体どうなってるの…。

(((( ;°Д°))))













そう考えるとなんだか怖いのですが
私は彼女をめちゃくちゃ尊敬しています。


しかし
前会ったときに

「ラブライブ!」っていうアイドル育成ゲームを

シャンシャン叩いていたのを発見しました。

株までしっかり保有していたようなので
なんだやっぱりアイドルゲームが好きなんじゃん…

と一応確認でき
何となくホッとしました。






























その次の

アイドル系大事件といえば
2010年にあった
SDN48の2期生に応募してみるの巻、です。


SDNというのは

芹那さんや野呂佳代さん大堀恵さんなどがいた

AKBグループのお姉さんチームで
エロスを売りにしているグループでした。
普段もっぱら清楚清純と噂の私ですが

もはやエロだろうが何でもいいので
アイドルになりたい一心で、音速でがっつきました。




1次は書類選考。
黒髪ショートだったので、イイカンジに通りました。




2次は集団面接。
10人づつのグループに分けられて、1人1分位とかの自己アピール。
その後、7人くらい?(忘れた)並んでいる
審査員の方々から質問、といったかんじだったと思います。
どう見ても年増で場違いな私は、
一番始めにに女性の審査員の方が質問をしてくれました。


審査員「結構年齢的に気合い入ってますけど
    なぜあなたはアイドルになりたいのですか?」


気合…なぜって…

長年拗らせてるから…え…何
荻野目チャンから話せばいいわけ?
えー何?どっから? まとめろ自分!


私氏「頭にでっかいリボン付けてかわいい衣装着て
    ひらひら歌うのが昔からの夢だったので…応募しました照」

審査員「…」


アイマスだったら審査員帰るパターンやつです。
これなにが正解だったわけ?
ちょっといまだに意味わかんないんですけど。























早速落とされた私は、
ふてくされて喫煙所でタバコを吸っていました。
すると、
先ほど審査員席にいたおじさんが近づいてきたのです。


   チャンス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


私氏「あの!私どうしてもアイドルになりたいのですけど!
   歳もやばくて!最後のチャンスなので!本当に御願いします!」


いやだってさ、
最後のチャンス~的なドラマを謳ってたわけ、当時SDNって。
なのに、高齢アイドル志望者を引き受けないとは
実にけしからんだろう、と。
こちらも納得できなかったわけです。


おじさん「いやあ…ちょっと
     僕一人で決められる問題じゃないので…
               ごめんなさい…。」


  私氏「わかりました、ではまた応募します。
          三期生募集はいつですか?」


おじさん「半年後くらいに予定してます…。
        (てかまた来る気かよこいつ)」




    ならよし!!!!!!!!!!!!!!!!! ←え




大人しく引き下がって帰りました。
というか
いや…

帰るだろ。(当たり前)












すると
なんと数十分後に、電話が!
おじさんが交渉してくれたのか、
3次審査に来てもいいよ…との連絡でした。


    うおおおおおおおおおおおおおおお

    キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


再び会場に行くと、
もうすでに受かった子達は帰り支度をして去るところでした。
私はそこで3次用の用紙に記入、
写真を撮り、
身長体重を計りました。
2週間絶食して体重を減らした甲斐があったというものです。

当時書いた実際の用紙流出↑
「職業:無職」でありながら

スーパーアイドル=荻野目洋子の匂いも漂わせてみる。
























お、いいぞ、なんかこれ
アイドル志望の子が喜びそうな
オーディションネタバレブログじゃないか。
わっはっは

アニマルさんの宝の山が降ってくる歌が大好きです。























でも書き疲れたから
3次審査の事省略ね。

落ちた。終わり。