これまでの暑さから一転,今日(日付変わったので昨日)は秋の涼しさを通り越して,若干の肌寒さを感じました。

中学生の期末考査が終わり,結果もほぼ返ってきているという状況です。

高校生の方も,終わった学校,現在進行中の学校,週明けからの学校があります。

中2生で,数学100点の生徒がいました!

その他,自己ベスト更新の子もとても多く,頑張ってくれています。

定期考査はなくなれば良いとは思っていますが,どうでも良いとは思っていません。

これで1学期の成績が決まります。

学習塾なしで,自力でやれる子はごく少数です。

早めに学習塾のご検討をしていただければと思います。

 

タイトルですが,もういいかげん,勝ち負けにこだわるのは,さして意味がないのではないか,そんな心持ちになっています。

詳しく述べます。

今年の5月頃から,バスケのサークルに加入して,月2回程度,市民センターの体育館で活動しています。

昨年度のワールドカップあたりから,「バスケやりたい!」という熱が出てきまして,いろいろと探してみたところ,ちょうど良さそうなところを見つけることができました。

ゆるい感じと,週1回ではなく,月2回というのが決め手でした。

 

で,先日の活動中,いつものように2チームに分かれて試合をしたのですが,そんな場面,真剣勝負のようなものではなく,ただの遊びでさえも,「勝ちたい」「負けたくない」みたいな気持ちが生じてしまうことに,驚いたというか,いかに勝ち負けが優先される世界を生きてきた(生きている)のかを,改めて実感することになりました。

すみません。もっと具体的に述べます。

試合中,私含め,3人くらいでうまいことパスが続いて,きれいにシュートまで決まりました。

それが非常に気持ちよくて,なんかもうそれだけでやった価値があるというか,何というか,非常に満足感が高かったです。

しかし,点数は負けている……

得点なんて記録しなくて良い,それで勝ち負けを出したところで,何も生まれないのではと思い至りました。

点数をつけるから,2点差で負けているだの,あと30秒で1ゴール決めないといけないだの,勝ちへの執着がうまれます。

勝ち負け自体にどれほどの意味や価値があるのか…

うーん……引き続き,考えられればと思います。

 

お花屋さんの上,船のマークの学習塾Study Shipです。

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