今日は突然の激しい雷雨があり,驚きました。
最近こういう天気が多いですね。
「どしゃぶり」ってひらがなで書くのと,
「土砂降り」って漢字で書くのとでは,
ずいぶんと印象が違います。
ひらがなだと,擬態語・擬音語の感じもします。
日本語の多様さを感じるとき,日本人に生まれて良かったと感じます。
「雨宿り」っていう言葉,なぜか好きです。
タイトルですが,良寛への熱が冷めません。
図書館で借りた句集も読みました。
句集なので俳句を集めたものでしたが,良寛は和歌や漢詩の方が好きでたくさん作ったようですので,
今度は和歌や漢詩の全集のようなものがあれば,借りてこようと思います。
良寛が40歳の頃には,すでに五合庵で清貧な暮らしを送っていたようです。
私は現在,41歳。
時代は違えど,良寛と同じような暮らしをしたって良いわけです。
不惑とは程遠く,日々,いろいろな思いに打ちひしがれています。
教育の話をしましょう。
最近,生徒によく言う言葉として,
「学校の勉強なんてものは,どれくらい注意深くやれるかだ」というのがあります。
自分の注意力と他人の注意力は異なるということは,だいぶ前から分かってはいて,このブログで述べたこともありました。
改めて,こんなにも答え合わせの誤りが多いのかと,愕然とするときもあります。
丸付けをいいかげんにやって,正しくないものを〇にしてしまう,つまりは本来は間違えであるものを正しいと思ってしまったとしたら,テストで同様のことをすれば当然×になります。
そして,点数が取れなければ悲しくなり,できないものはつまらないのでやらなくなり,やらなければ成績はますます下がり…というまさに負のスパイラルです。
そう考えると,答え合わせを正確に行うことは,非常に重要というか,当たり前だと思うのですが,重要だと思えない子もたくさんいるのです。
いや,程度の問題というのもあるでしょうか。
結局大体の問題は「バランス」と「程度」に落ちつくと,先日も高校生とそんな話になりました。
とにかく,根気よく,声をかけ続けるしかありません。
日付が変わりました。
切り上げます。
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