雪も降りましたが,例年よりも暖かい日が多いですね。
会社の確定申告や給与支払報告書の提出などが済んだので,一息ついています。
法人化して7年が経ちました。
いろいろとやりたいことはあるものの,なかなか実現できていないことが多いです。
欲張らず,やれることをやっていきたいと思います。
タイトルですが,先日,宮城県公立高校入試の出願希望調査の結果が発表されました。
所感を述べたいと思います。
まず,倍率の高い学校,低い学校,どちらも例年通りの結果か,というのが第一印象です。
例年高いところは今年も高いですし,例年低いところは今年も低いです。
宮城広瀬や泉松陵は,定員割れするのが普通という感じになりそうです。
7,8年前は,広瀬も1.5倍を超えていた気がします。
塾へ行かなくても公立高校へ入れるということになると,勉強しない人が増えるだろうと思います。
また,予備調査はあくまで予備調査ですので,実際の本出願のものとは変わってきます。
そのため,現時点での倍率も気になると思いますが,気にしても仕方ありません。
「倍率高いよ~,どうしよう…」などと気をもむ時間があったら,勉強してください。
最後に,志望校の変更について。
巷では「志望校のランクを下げる」という表現を使うことが多いと思います。
確かに,偏差値で一つ下の高校に「下げた」ことになるとは思いますが,それは学力が足りなかったという発想ではなく,
元々そこの高校に設定したことが誤っていたので,自身の学力相応の高校に修正変更したというだけです。
全員が二高に入れるわけではありません。
自分の学力相応の高校にシフトしただけと捉えて,必要以上に卑下するのはやめた方が良いでしょう。
志望校変更は悪のような印象がありますが,決してそんなことはないと思います。
むしろ,誤った設定のまま突き進むことの方が,よっぽど悪である気がします。
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