ようやく少し涼しくなってきました。

 

少し前にも英単語についてブログを書きましたが,英単語の重要性を分かっていない生徒が多すぎます。

中学生,高校生で,本格的に英語の学習をしようと思ったら,まず現状の自分の単語力を把握することからでしょう。

その単語が発音できるのか,意味が分かるのか,書けるのか。

単語にもよりますが,書きに関しては次の段階でも良いです。

むしろ,何も考えずに書きまでやると,スペリングを予想するということをしなくなり,発音は分かっているのに,そのつづり方はないだろうというミスをするようになってしまいます。

 

中3生には,ベーシックワードと不規則動詞のプリントを渡しています。

計414語。

これがまず最低限で,書きもできてほしいものです。

その後,教材の巻末にある重要単語,これが計1000語くらいか(上記と重なるものが多いので,600くらいか)。

これは書きはひとまずおいておく。

あと重要連語。

数字は基数と序数もあります。

小5や小6,あるいは中1で英単語のつづりを初めて学習する場合,まずは数字からやると良いです。

理由は発音を分かっているから。

ワン,トゥー,スリー…その発音が,one,two,three…というつづりになる。

ローマ字とは異なるという認識をまずしないといけません。

「ローマ字を学ばずに英語を学んだ方が良い」という人もいるのですが,

個人的には,カ行はk,バ行はbといった知識はあった方が良いと考えます。

ちょっと逸れました。

高校受験に限れば,英単語と英文法の学習が一段落したのなら,あとは長文読解です。

夏休み,読解の基礎は学びました。

もちろん,読解に入ったら単語も文法も0で良いわけではなく,長文を読んでいて訳せない単語や連語があればチェックしますし,うまく訳せない原因が文法であれば再度確認しなければいけません。

すみません。

ひとまず切り上げます。

 

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