良い天気が続きますね。
五月晴れとはよく言ったもので,この時期の気候は最適です。
朝晩少し冷える時はあるものの,過ごしやすいです。
今日のタイトルですが,生徒たちに教える際,自分で自分のことを「先生」と呼ぶことはほぼゼロです。
生徒から先生と呼ばれることはありますが,「先生の言うことがわかりましたか?」などと自分で言うことはまずありません。
ごくまれに,小学校低学年の子を教える際に,使ったことがあった気はしますが,本当に数えるくらいです。
小中高生相手ではありますが,あまり子ども扱いしていません。
私と生徒との間には,学習面における知識の差と,人生経験の差くらいしかありませんので,それだけをもって自分のことを「先生」というのはおこがましいというか,そのような存在とは一切思っていません。
入塾説明の際も,先生ではなくコーチの立場で指導していることを伝えています。
『塾長』というのも,江田島平八を連想してしまうので,恐れ多くて使っていません(笑)。
名刺の肩書は『代表』にしています。
呼び方についての話はこのくらいにしておきます。
全国の不登校の小中学生が,24万4900人という記事を読みました。
不登校の増加は9年連続で、10年前と比較すると小学生は3.6倍、中学生は1.7倍増とのことです。
ただ,気になったのは,小中学生の全体数,分母が書かれていないことです。
調べると,全体の小中学生の数は約935万人(2022年度)でした。
割合にすると,不登校の児童生徒は約2.6%です。
これを多いと捉えるか,少ないと捉えるか。
900万人以上は不登校ではありませんが,学校に行きたくないと思っている子はどれくらいいるのだろうか,というのが気になったので調べましたが,分母が1200名くらいのデータしかありませんでした(それだと小中高生の4割が行きたくないと思っている)。
すみません。中途半端ですが,一旦切り上げます。
お花屋さんの上,船のマークの学習塾Study Shipです。
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