今週の17日で中学生最後の中間考査も終わり,ようやく一息というところです。
ただ,高校生や私立中の子はこれからですので,今日も夜はテスト対策でした。
明日・明後日は久々に休めます。
10月18日の休みを最後に,今日まで出ずっぱりでしたので,この連休で英気を養います。
今年はもともと中3が少ないのと,進路を私立に切り替えるご家庭も少し出てきたことなどで,公立高校受験は少なくなりそうです。
毎年言っていますが,今年こそ第一志望校全員合格をと思っています。
冬期講習の準備もしなければいけない状況で,今年は夏休み同様,冬休みも短くなっています。
中3生は,入試対策に例年通りの時間数を割くため,1日2回の日を設けたり,12月30日もやったりしなければと思っています。
来月上旬にチラシもポスティングする予定です。来週作らねば。
相も変わらず,生徒の能力差の話を少ししてみます。
先日取り上げたように,考査で480点取った子がいる一方,中学生でも「を」をうまく使えない子がいます。それも1人ではありません。
記録ノートの文面で「気を付ける」が「きおつける」になっているのはもう何度見たことか。
漢字をほとんど使わなかったり,文章をしっかり読めない子もいたり。
しっかり読まない(or読めない)ので,意味理解に困難をきたすこともあります。
例題を理解せず,真似だけして,とにかくその場で問題さえ解けばいいだろうと思っている子もいます。
こちらが当たり前のようにやっていることが,その子にとっては非常にハードルが高いということもあります。
まさかそこで苦労しているとは夢にも思わないということが出てきますし,大事なところがどこなのかの見分けも全くつかない子もいます。
挙げればきりがないのですが,このような状況の中,集団の一斉指導は不可能に近いと思います。
学校が,完全習熟度別,能力別の授業になることを願ってやみません。
タイトルですが,少し前に,本だったかネット記事だったか,「執着しない」ということの重要性に触れ,これを実践していければという思いの表れです。
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