昨日,ある教材会社さんのウェブセミナーを聴講しました。
来年度の教科書改訂に関するもので,聴いている最中から衝撃を受け,終わっていっそうの危機感を覚え,その余韻は一夜明けた今日もなお,大きく横たわっています……
何かというと,英語です。
他の科目もいろいろと変わりますが,英語は大激変です。
以前からセミナー等で耳にしてはいたものの,具体的にこれほどまでかというのを見せつけられ,驚嘆しています。
これを決めた偉い人たちは,教育現場に勉強で苦しんでいる子がどれくらい多くいるかを,全く分かっていないのだろうと感じます。
勉強のできる・できないの差がますます広がっていくでしょうし,英語が3年間,高校もいれれば6年間,まったく分からないまま終わってしまう子が今まで以上に出てくるだろうことは必至です。
こうなると,もはや「中1」から学習塾通いでも遅いと感じます。
小学生から通塾というのが当たり前になってくるでしょう。
具体的にどのくらい変わるのか,それは次回以降に譲ります(ネットで調べてもかなり出てきます)。
当塾としても,来年度からの英語指導をどうするか,教材選定から検討しなければと思っています。
小学生からの英数をスタンダードにしなければとも思っています。
危機感を煽るようでたいへん恐縮ですが,小中学生のお子さんを持つ親御さんは,早めに動いた方が良いと思います。
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