空前の将棋ブームですね。

藤井聡太二冠の活躍で,注目されています。

少し前の最年少棋士誕生のときも盛り上がりました。

私も,ブームに乗ったわけではないのですが,3,4年前から,趣味で将棋を始めました。

子供の頃,PCエンジン(古い!)でやったことはあり,コマの動きや多少の戦術,用語などは知っていました。

 

で,タイトルです。

「あきらめるな!」というフレーズは,もうずっと使い古されたような陳腐な言葉ですが,しかし,本当にそう思います。

以下,エピソードです。

 

先日,オンラインの将棋ゲームで対戦していました。

序盤から急戦で,角を取り合って,また打ち込んで取り合ってのような激しい展開の際,うっかり画面のタッチミスをしました。

角交換の際,私は金で斜め前の相手の成った角(馬)を取らなければいけないところ,真横に動くという大失態。

相手の馬を取るどころか,金もとられてしまいました。

非常にまずい展開です。

しかし,こちらは相手より玉の囲いはしっかりしているし,まだ時間もある状況だし,何よりあきらめたくなかったので,指し続けました。

劣勢になるとすぐに投了してしまう方もいるのですが,個人的にそれは嫌なので,しない主義です。

そして指し続けていったところ,なんと逆転勝利!

強気の攻めが功を奏したんだと思います。

 

上記は逆転でこちらが勝ったパターンですが,逆もあり,相手の飛車も角行も取ったのに,詰まされたことがあります。

最後まであきらめないことや,油断してはいけないこと,そういう言葉は当たり前のように日々使われていますが,ただ耳にするだけでは,なんとなく聞き流してしまうことも多いと思います。

しかしこのようなエピソードとともに聞けば,多少は入ってくると思いますし,同様のことを本人自身が経験すればなおのことです。

経験からくる実感というのは,非常に大きいものだと身をもって感じました。

金をとられた段階で投了していたら,こういう気持ちにもなれなかったでしょう。

 

試験でも,これと通じるものがあると思います。特に数学は。

初見であきらめずに,解法の糸口がないかあれこれ考えてみたり,実際に試してみたり。

状況にもよるというのは分からないでもないですが,あきらめずに戦ってほしいと思います。

 

今日・明日は南中山中と吉成中の期末考査です。

ガッツ!!!