文部科学省が2024年度の本格導入をめざすデジタル教科書について、文科相が朝日新聞のインタビューに応じ、「紙とデジタルをしばらくは併用するのが望ましい」と述べ、24年度に全面移行する考えはないことも明らかにしたと新聞記事になっていました。
今年度、希望する全国の半数の小中学校で行う実証研究の結果などをふまえ、紙との関係や利用する教科などを検討するそうです。
来春から使われ始める高校の教科書では、初めてデジタルコンテンツが載せられることになったと書かれていました。
動画やアニメ、問題集などの教材にアクセスできるURLやQRコードを掲載して、従来の教科書に付加価値を与える工夫をしているそうなので楽しみですね!
しかし写真にもありますが、メリットもあればデメリットもあるので、デメリットが少なくなる環境が整えられるといいな、と思います。