こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESの、日本語の他、英語、ポルトガル語、スペイン語、を話す、Hiroです!
普通、日本の方はアメリカ合衆国は英語圏の国として認識されていると思いますし、実際、その通りなのですが、アメリカ国内の州や町によっては、そうと思えないくらい、スペイン語が飛び交っているところがあります。
特にスペイン語話者が多いのは、メキシコと国境を接している諸州と中南米に地理的に近いフロリダ州です。
90年代に実際に私が住んでいたカリフォルニア州の町の恐らく半分近くはスペイン語系(ヒスパニック、Hispanic)で、隣町に至っては、肌感覚で最低でも8割くらいの住民はスペイン語系であったように思います。
週末のロサンゼルス(LA)のダウンタウンもスペイン語系の方々で溢れていて、まるでメキシコにいるような感覚に襲われました。
しばらくアメリカには行っていませんが、恐らく今はもっとスペイン語系の住民が増えていることでしょう。
私自身は元々、ラテンアメリカの文化に興味がありましたので、よくブリートなどのメキシコ料理を食べていましたし、学校のヒスパニックのクラスメイトとも仲良くしていました。
その当時は英語での勉強に四苦八苦しておりましたので、スペイン語を学習する余裕はありませんでしたが、今思えば、あの時、欲張ってスペイン語も学べばよかったなぁと思います。
その後、30歳を過ぎてから幾つかのラテン系の南米の国に住む機会があり、結局、スペイン語やポルトガル語を使う生活をすることができましたが、よく語学はスポーツと似ていると言うように、若ければ若いほど、より習得が早いと思います。
英語が話せなくても、スペイン語が話せればアメリカ、特に大都市であればどこに行っても困ることはないでしょう。
アメリカの大都市と言えば、ニューヨーク市(NYC)もヒスパニックが多いですね。
NYCではコロンビア人経営のお店でスイーツを買って食べた思い出があります。
その当時、スペイン語が話せなかった私がなぜコロンビア人経営だとわかったかと言うと、お店にコロンビアの国旗が飾られていたからです。
国旗を通して海外に興味を持ったともいえるほど、私は幼い頃から国旗好きでして、大体の国の国旗がわかります。
話が逸れましたが、スペイン語が話せますと、スペイン語圏としてのアメリカが楽しめますし、南北アメリカ大陸の殆どの国で困ることがありません。
しかも、スペイン語ができますとポルトガル語やイタリア語の習得が容易になります。
最後はスペイン語の宣伝になってしまいましたが、興味、機会があればスペイン語に接してみてください!
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