こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESの、日本語の他、英語ポルトガル語スペイン語、を話す、Hiroです!

 

今回は南米のフランス、南米で唯一のフランス語圏のフランス領ギアナについて書きます。

 

フランス領ギアナ(French Guiana)は以前、当ブログで紹介しました、南米大陸北部、ブラジルの真北にある、南米で唯一の英語国ガイアナ共和国(Republic of Guyana)と南米で唯一のオランダ語国スリナム共和国(Republic of Suriname)と共に、ギアナ三国と呼ばれている中の一つです。

 

南米の地図を貼っておきます。

 

south america

From: Wikipedia

 

フランス領ギアナフランス領(フランスの海外県)であって独立国ではないので、厳密に言うと国ではありません

ですので、現地で生まれ育った住民はフランス人ですし、通貨はユーロ車両のナンバープレートはフランス本土と同じ車両の通行は、日本と同じ左側通行のガイアナやスリナムと違い、フランス本土と同じ右側通行です。フランス本土への航空便は飛行時間9時間ほどかかりますが、”国内便”、扱いです。

 

フランス領ギアナの人口はおよそ30万人で面積は北海道とほぼ同じです。気候は、赤道に近いので一年を通じてあまり変化が無く、常夏です。

 

県都はカイエンヌ(Cayenne)で人口は6万人弱です。

他に大きい町としては、カイエンヌから東におよそ50km離れているギアナ宇宙センターがあるクールー(Kourou)があります。

 

フランス領ギアナの人口の半分以上はアフリカ系ですので、旧フランス領のアフリカの国のような印象を受けるかもしれませんが、フランス本土と変わらずカイエンヌクールーにはフランス風のオープンカフェがあり、美味しいカフェオレとクロワッサンが楽しめます!

 

このようなユニークな地域も南米にはあります!

 

南米に興味を持たれた方、南米への(教育)移住、留学は当社、NEW HORIZON OVERSEAS STUDIES、までどうぞ!

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました!