こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESの、日本語の他、英語、ポルトガル語、スペイン語、を話す、Hiroです!
今回は、なぜ英語を学ぶのか?、というテーマで書きます。
ここでいきなり私の体験談になりますが、私が日本で中学生をしていた頃は英語を学ぶ理由がはっきりしないまま、ただ単に学校の一科目として英語を学んでいたように思います。
後に私は英語に興味を持つことになるのですが、それは高校の時の経験が元になっています。
高校1年の時にイギリスにサッカー目的で短期留学した際、現地サッカースクールには地元イギリスの他にヨーロッパ各地から生徒が集まっていました。そこでの共通語はもちろん英語で、英語が話せれば色々な国の人と交流ができることを身をもって体験しました。
その後、在日米軍基地内を訪問する機会があり、そこで一人の米軍関係者と知り合いになり、交流を試みましたが、その当時はまともに英語が話せなかったことで、折角の交流のチャンスを逃したことが物凄く悔しくて、そこから英語学習に目覚めました。
それから海外に留学したことで英語はある程度できるようになり、私のビジネススキルの一つになりました。
英語は受験や社会に出た時に必要になるからといった理由で勉強する方が多いかもしれません。私のように国際交流を通して英語に興味を持ち、英語学習を進める方もいるでしょう。アメリカ映画やアメリカのTVドラマを通してアメリカに憧れを持ったためとか、アメリカやイギリスの音楽が好きとか理由は様々でしょう。
最初のきっかけは何でもよいと思います。ただ、どうせやるなら仕事で使えるビジネスレベルを目指して、英語をビジネススキルの一つにしてしまいましょう!
実際に英語ができると仕事の幅や選択肢が広がるという大きな利点があります。日本国内ですと、特に東京では英語ができると少し変わった仕事ができる可能性が広がります。
例えば、英語を使う仕事の中で私が面白いと思った仕事に美術品のオークションの仕事があります。
オークション時には会場にアメリカやフランスなどの海外からも電話入札者がいて、私は英語話者の入札者の担当通訳でしたが、競争入札ですので刻一刻と入札価格が変わり、それを電話でアメリカの入札者に伝え、入札者の意思を確認し、そして入札者から更に入札価格を受けたら、私がオークショニア(auctioneer、競売人)に伝えるということを繰り返します。
値動きが激しい時はオークションをストップさせてしまうこともありました。
高額作品の時は大きなお金が動きますので、オークション会場に緊張感が漂い、それが私のような通訳者に大きなプレッシャーとなりましたが、とても良い経験になりました。
このように、英語ができると少し変わった経験を積むチャンスもあります。
ご興味がある方は、英語でお仕事をされることを目指してみてください!
当社、NEW HORIZON OVERSEAS STUDIES、ではオーストラリアのカフェ文化の中心地メルボルンでの英語とバリスタ留学や南アフリカ共和国のケープタウン大学での英語留学の他、イギリスのロンドンやマンチェスターでの英語留学や子供向けサマースクールも取り扱っています!
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今回もお読みいただきありがとうございました!