こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESのHiroです!
今回はパラグアイの物価について書きます。
最近までしばらくデフレだった日本を含め、昨今の世界的な物価上昇の波にパラグアイも乗っていないわけではありませんが、2022年時に比べますと、上昇スピードはかなり緩やかかと思います。
パラグアイはまだまだ製造業が発達しておらず、トイレットペーパーなどの生活必需品の多くは近隣国のブラジルやアルゼンチンからの輸入に頼っています。
少し程度の良いダブルのトイレットペーパー4ロールで、日本円でおよそ¥400です。
普通のダブルのトイレットペーパーでも4ロールで、日本円で¥300ほどします。
青果物の果物や根菜類のようなものも、ブラジルなどからの輸入ものが目立ちます。
卵は現地生産していますが、Mサイズ1ダース(12個)で日本円にして、¥340ほどです。
野菜は、パラグアイで一般的なリーフレタスなどの葉物野菜は、気候的に暑すぎるのと、土が向いていないのか、水耕栽培のものがスーパーマーケットに並んでいますが、結構、高いです。
リーフレタスは一つ、日本円にして¥120~150ほどです。
首都のアスンシオンとその近郊のセキュリティーがしっかりしているそれなりのレベルの2LDKの賃貸マンションは、月の家賃は最低でもおよそ日本円で、¥60,000はするでしょう。
もし、教育移住などで未成年のお子さんをお連れの方であれば、現地で学校に通うことになりますが、その際は無料の公立学校ではなく、学習レベルのこともあり私立校ということになるかと思います。
その際は、年間授業料の平均は、およそ¥200,000です。
下に、Nambeo、という物価検索サイトのリンクを貼っておきます。
日本の真ん中にある名古屋市と首都アスンシオンとの物価比較の他、アスンシオンとパラグアイ第2の都市シウダー・デル・エステの物価比較もしておきます。
よかったら参考にしてみてください。
パラグアイは南米ではまだまだ物価が安い方だと思いますが、10年前と比べたらずっと上がっています。
まだ物価が安いとはいえ、このまま円安が続くようだと、日本円に換算した時に余計に物価の上昇を感じるかもしれません。
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今回もお読みいただきありがとうございました!