はじめまして、HIROです!

 

このブログでは、南アフリカ共和国への留学や移住情報を発信していきます。

 

ウェブサイトもありますので、よかったら見てみてください!

 

 

 

 

 

ここでは主に南アフリカ共和国への英語留学について記事を書いていきますが、私どもの提携校の中には、ケープタウン大学付属の語学学校も含まれておりますので、ご要望に応じて、大学への正規留学のご紹介もできますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、英語圏への留学というと、日本在住の方にとっては、まず、北米のアメリカ、カナダ、次に、オセアニアのオーストラリア、ニュージーランド、その他、ヨーロッパのイギリス、アイルランド、最近ではヨーロッパの島国マルタや東南アジアのフィリピンなどに行かれる方が殆どだと思いますが、アフリカ諸国はもちろん、ヨーロッパや南米在住者(特にブラジル)にとって南アは距離的な近さもあってか割と身近な留学先です。

 

日本から留学される方はまだかなり少ないので、語学学校のクラスで日本人は自分一人だけということも十分にありえます。

 

南アの語学学校にもフィリピンのようにプライベートレッスンが受けられる学校がありますが、料金はフィリピンよりも割高ですので、グループレッスンがお勧めです。

 

日本や韓国からの留学生が殆どのフィリピンと違い、南アの語学学校にはヨーロッパ、南米、中東などから来る留学生が多いので、多文化の環境で英語を学べます。

 

学校外でも南アは多人種、多民族国家なので、そういった環境で生活をすることで、世界中どこに行っても通用するコミュニケーション能力を身に付ける機会があります。

 

南アフリカには11の公用語があり、多民族の住む、多民族国家ですが、全ての民族の共通語として使用されているのが英語です。

 

イギリス領でしたので、イギリス系(単語の発音や綴りなど)の英語が使われているのは、オセアニアのオーストラリアとニュージーランドと共通しておりますが、南アでは学校で第2言語として身に付けることが多いせいか、よりイギリスの標準英語に近いように思われます。

 

南アの人口のおよそ一割を占める白人の内、イギリス系を含む4割の住民は英語を母語とし、残りは17世紀のオランダ語から派生した、アフリカーンス語を母語として話します。

 

オランダ語ネイティブスピーカーに英語が堪能な人が多いように、アフリカーンス語ネイティブスピーカーにも英語が堪能な人が多いです。

 

例えば、ハリウッド女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)はアフリカーンス語を母語とする、アフリカーナー(Afrikaner、オランダ領時代の南アに移住したヨーロッパ人の子孫)の一人ですが、ネイティブスピーカー並みに英語が堪能ですね。

 

ただし、彼女の英語は、アメリカ生活が長い影響からか、イギリス系の英語ではなく、アメリカ英語です。

 

私自身の経験から言っても、イギリス系の英語(私の場合はオーストラリア英語)を身に付ければ、アメリカに行ってもほぼ困ることはないです。普段、アメリカ英語の映画やテレビ番組、動画などに慣れ親しんでいる場合は特にそうです。

 

アメリカ以外の英語圏の国でも、普通の地上波テレビチャンネルでアメリカ製のテレビ番組や映画が放送されているので、アメリカ英語に接する機会が多いです。

 

次回は南アの語学学校の紹介をしていきます。

 

ご訪問頂き、ありがとうございました!