私の結婚願望がでてきたのは、27歳くらいからだっただろうか。
当時、私はまだ大学院生だったが、周りは就職して結婚する子もちらほらでてきた頃だ。
その時も彼氏はいたが、借金あり低収入の彼で、結婚には程遠かった。
大学院を卒業して、働き始めてからしばらくは仕事に必死だったが、友達の結婚式に呼ばれることも増え、徐々に結婚願望が強くなってきた。
結局、借金ありの低収入彼に愛想が尽いて別れた後、私は何を間違ったか、
30歳以上年上の人と付き合い始めた(いつか書く)。
当然、その人との結婚はあり得ない。
それでも好きだったのだが、やはり結婚願望があったから別れることを選択した。
その後に付き合ったのが、イギリス人男性。
年齢は3つくらい年上だった。結婚には適齢の男性だった。
私は国際結婚を夢見ていたが、彼には結婚願望がなく、最終的にお別れすることになった。
「結婚願望の有無で別れる」ってのもよくある話。
そのイギリス人男性と付き合った時に私が悩んだのが、
“結婚”がしたいのか、
彼が好きなのか、
ってこと。
私は、前者のような気がした。
彼が好きなら、結婚にこだわらず一緒にいればいいじゃないか。
それができないってことは、やはり結婚 > 彼になっているのだ。
男だって、そんな女と結婚したくない。
じゃあ、なぜ “結婚” したいのか。
今より10年前は、やはりまだまだ結婚するのが主流だった。
そこから外れるのが怖かったのだろうか?
自分で自分を幸せする自信がなかったのかもしれない。
勉強もしっかりして、自分自身でフリーの仕事して、それなりに稼いでいたのに。
趣味も旅行も楽しめるお金と時間もあったのに。
今なら “独身女性が活き活きと生活してる” イメージ像を見る機会が増えてきた。
ただ、10年前はまだまだ独身で楽しく生きるイメージができなかったのかもしれない。
私は、夫婦仲の良い両親じゃなかったし、結局離婚した家庭の育ちなので、結婚=幸せではないことはわかっていたはずだけど、
少女漫画を読み過ぎたのか、何となく結婚したら幸せになる気がしていた。
イギリス人男性と別れた後、私が結婚まで辿り着けない原因は “結婚願望が強いこと” だと思った。
ゼクハラとかは全然ないのだが、やはり “結婚” に縛られているからいい恋愛ができないのだと思った。
そこから、結婚願望をなくすように意識していった。
前よりマシにはなったが、やはり次に付き合ったブラジル人彼の時も “結婚” がチラついて、上手く恋愛できなかった(これもいつか書く)。
それでも、“結婚願望をなくす” というメンタルトレーニングのおかげか、結婚願望の強い彼(今の主人)と出会うことができた。
主人と出会った時に主人から「結婚願望はあるか?」と聞かれたが、
「もし、私をとても愛してくれる人がいたら結婚してもいいけど、いなかったらしなくてもいい」と答えた。
これを聞いて、主人は、自分からアクションを起こさなくては、私とは結婚できないと思ったのかもしれない。
実際、私から結婚の話を持ち出すことはなかった。
主人から頻繁に結婚について話してくるので、する必要がなかったのだ。
結婚願望は、男性が好きな女性に対して持つものだと思う。
男性がその女性をどうしても自分のモノにしたい時の最強の方法が「結婚する」ことなのだ。
女性が結婚願望をもつと、たいがい上手くいかない。
結婚は男性にとって「責任をとる」という重いこと。
自分に自信のない男性ほど、できれば避けたいハズ。
不安定な世の中、「俺と結婚したら絶対に幸せになるよ」と言える男性がどれだけいるだろう。
女性の役割は、その不安をとってあげること。
間違っても「私が稼ぐから大丈夫!」なんて言ってはいけない。
ヒモ男を製造するか、彼の男性性を奪うことになる。
どんな状況でも、私は私を自分で幸せにできる。
ってスタンスのが絶対にいい。
結婚してもしなくても、
お金があってもなくても、
子供がいてもいなくても、
あなたがいてもいなくても
私は幸せ。
そう言える女性は、モテると思う。
もちろん、あなたがいるともっと幸せ!
ってこと。
寂しいから、子供が欲しいから、経済的に不安だから…
こんな理由があると、じゃあ自分じゃなくてもいいの?ってなっちゃう。
まずは自分を満たすことから。
結婚願望はもつものじゃなく、もたせるもの。
蝶々は蜜たっぷりの花にしか近づきません。
恋愛アドバイザーでも何でもないけど、未来の娘達に残すママからの教え。