ふーちゃんは予定帝王切開だったので
計画的に入院日が決まり
退院後の体制も準備しておけました。
事前にひーちゃんに
・ママが1週間いなくなること
・代わりにパパがずっといること
・1週間後にママが帰ってくること
・その時は赤ちゃんが一緒にいること
を何度も伝えていました。
ひーちゃんはその度に「うん」とだけ。
入院の朝保育園への送りについて行き
私だけが泣きそうになりました。
抱きしめると「ママ痛いよぉ」と
ニッコニコのひーちゃん。
結局入院中ただの一度も
「ママに会いたい」とは言わなかったそうです。
入院手続きを済ませ、
手術時間前に夫が来院。
あの痛みがまたやってくるのかあ。
尿カテ痛いんだよなあ。
赤ちゃん取り出した後の
縫う時間嫌なんだよなあ。
背中の麻酔痛いんだよなあ。
などなど、1人目の産後を思い出して
憂鬱になってため息ばかりだった気がします。
手術の時間になり、明るい助産師さんたちに
たくさん話しかけてもらいながら手術台へ。
お腹から出た瞬間にふーちゃんの
大きな泣き声がして安心しました。
すごく元気でした。
私の隣に来ても泣き止むことはありませんでした。
ひーちゃんに見慣れていたせいで
産まれたての赤ちゃんの
あまりの小ささにびっくりしてしまい、
「この子小さすぎない?大丈夫?異常じゃない?」
と不安になりました。
ふーちゃんを産んだ病院では
帝王切開の場合、次に赤ちゃんに会えるのは
産後2日目でした。
なので術後は夫とゆっくり話せました。
麻酔で気分が悪かったので
何を話したかは覚えてないけど
肩や手が震えるので握っててもらった気がします。
麻酔は時間が経つにつれ
無事に抜けていき気分も回復。
痛み止めを切らさないように
しょっちゅうナースコールを押してました。
病院食は冷めてはいたけど
味がしっかりとあって美味しくて
ほとんどの回で完食できていたと思います。
母子同室がスタートしてから
抱っこするたびに軽くて
ふーちゃんを放り投げてしまいそうでした。
泣かれてもすぐ抱きかかえてあげられないし
傷が痛くて自分のことで精一杯なため
授乳時間と面会時間以外は
基本的に預けていたと思います。
ふーちゃんはおっぱいを飲むのが上手で
入院中に大体ミルクの追加なしでいけました。
ただ、咥えさせるのが下手で
乳頭がずっと痛かったです。
これは生後2ヶ月過ぎまで続きました。
ふーちゃんはお腹が空いていても
おっぱいを咥えたらゆっくりと味わように飲む
マイペースな子でした。
「飲み方お姉ちゃんと違う!」と感動。
さらに2時間過ぎれば
お腹が空いて泣きだします。
お姉ちゃんの時はそんな現象もなかったので
「ほんとに3時間経たずに泣くんや!」と感動。
入院していた部屋が新生児に近く
夜中に赤ちゃんの大合唱が聞けて
とっても可愛かったです。
1人が泣き出したらつられて泣く子がいて
泣き声が重なると他の子も泣き出して。
本当に傷口が痛くても堪えられないくらい
笑ってしまってました。
それから陣痛下にも近い病室だったため
自然分娩の方の声が毎晩聞こえ、
あまりの苦しそうな叫びに泣きそうでした。
下から産む人ほんっとうにすごい。
あれで次の日にはスタスタ歩いてるのやから
本当に尊敬します。
そしてふーちゃんとの入院生活は無事終わり
とうとう退院の日がやってきました。
ひーちゃんはどんな顔するかな。
SNSで見た久しぶりに帰ってきたママに
泣いて抱きつく子を思い出しながら帰りました。
ひーちゃんは義実家に泊まっていた為
私が玄関で帰りを待つ形に。
アスペルガーのグレーゾーン。
環境の変化に大きなストレスを抱えるひーちゃん。
ママがいないことは事前の私の説明で理解していただけで
本当はとっても寂しかったに違いない。
産まれて初めて1週間も会えなかったんやから
会えば嬉しくて飛び跳ねるに違いない。
安心の余り泣き出すかもしれない。
ひーちゃんとの感動の再会をおさめる為
カメラもセットしてワクワクして待ちました。
そしてついに帰ってきたひーちゃん。
ドアを開けて私の姿を確認すると
「あれ?ママ早いね。」
と靴を脱ぎ丁寧に端に揃え
毎日会っている感じで軽くハグ。
すぐリビングに走って行き
赤ちゃんに興味津々。
私だけが静かに泣きました😂
強くなったね。