慶應の一般入試は英語の配点が高く、帰国子女はかなりのアドバンテージをとれます。しかし、各学部で傾向が違うので注意しましょう。
経済学部(200点/400点)
経済学部の英語は正直帰国子女には解きづらいです。というのも、2017年から一気に選択肢が紛らわしくなり、文法の知識を要する問題が増えたからです。よって、文法も得意!という帰国子女には受けやすい学部になりますが、文法が苦手な帰国子女は足切りの心配が出てきます。この学部には足切り点が存在し、マーク部分で一定の点数を取れないと他は一切採点されません。
英作文と和文英訳は帰国子女には簡単なはずです。ここで大幅リードを狙いましょう。
法学部(200点/400点)
法学部は長文に関しては大した難しさではありません。むしろ満点を狙いたいくらいです。問題は文法と熟語問題です。この学部の英文法の難易度は非常に高く、たとえ帰国子女でも太刀打ちは難しいでしょう。熟語に関しては、決してサボらずに熟語集を読み込みましょう。
商学部(200点/400点)
長文は読みやすく、文法も大して難しくはなく、9割は狙いたいところです。語形変化や名詞形には注意しましょう。ときどき紛らわしい選択肢があるのは満点防止用でしょう。
文学部(150点/350点)
辞書持ち込みokな点や、配点が150点であることから、帰国子女が大幅にリードすることは難しいです。記述式の問題にどれだけ対応できるかが鍵です。
総合政策学部、環境情報学部(200点/400点)
長文に関する設問は全問正解を狙いたいです。空欄補充問題は紛らわしいものが多いですが、頑張れば全体で8割は取れるはずです。総合政策学部の方が環境情報学部より若干難しいと言われています。英検一級レベルの単語力は必須です。