今日何気なく、ある教育者のブログを見ていました。
「すべてにおいて、『子どもに選択をゆだねる』」と書いてありました。
確かに全て大人が決めるのではなく、子どもに決めさせることはとても大切なことです。
でもふと思いました。
「どの高校がどんな学校か語らず、どんな夢のためにどんな方法が教えていない」こんな状態で『子どもに決めさせること』はある意味無責任ではないでしょうか?※天邪鬼ですいません<m(__)m>
近い高校のAと言う高校があって、そこしか知らない状態だったら。。
親「どの高校に行きたい?」
子「Aに行きたい」
っていうにほぼ決まっています。
やはりこの前提として、大人の自分たちが「どんな夢があって、どんな道が合って、どんな目標を立てるべきか」をたくさんたくさん語る必要があるのだと思います。
その前提の上、「子どもに選択をゆだねる」になるのでしょうね。
※もちろん上記の教育者もその前提がわかったうえで話されているのでしょうが。。。
たまにこんな会話があります。
「先生、ゲームを作りたい」
「ならたくさん勉強して、プログラミングをマスターしてごらん。そしてどんなゲームが流行るのかを調査できるように経済を学ばないと。そのためには理科や数学を筆頭に極めていかないとね。」
もちろん理科や数学だけでは高校に合格しないのですが、勉強する意義を見出すことができたらなと思います。