先日、ちょっと時間があったので、ある方の映像授業を観ました。
とてもわかりやすくて教える側にとってみたら、「こういう教え方があるのか」と勉強になりました。
しかし生徒目線で考えたとき、ふと思いました。
目線をそらしても授業は進む。
頭の中で違うことを考えても授業は進む。
わからない表情になっても授業は進む。
寝たとしても授業は進む。
のです。
でもタブレット授業を全否定はしません。
いつでもどこでも質の高い授業を受けられるわけですから。
いい世の中になったなあと思います。
しかしそれを活かすには、「この授業でしっかり理解するぞ!」という受け手側の意気込みと「この説明わかる?」って教える側のサポートが必要なんだなって思いました。
やはり人の関与は大切なんだな。