こんばんは。
今日ある中3が「先生、授業終わりなんだけど、後輩の〇〇が来たからちょっと教えていい?」と言ってきました。
いいよって答えたら、〇〇くんの前に行き、理科を教え始めました。
もちろん塾としたら、やたらにこの状況を作るわけにはいきませんが(自分の出番がなくなりそうで。。。)、ひとに教えるというのはとっても大切なことです。
教えるためにはその問題・その単元をしっかり理解できていないとできません。
中途半端な理解では、相手に教えることができないはずです。
「人に教えられるくらい理解する」というのは、自分の実力アップのためにも大切なことです。
玉龍中では郷中教育といって先輩が後輩に教えることが教育の一環となっていますよね。
教える姿を暖かく見守ろうと思います。
