税効果会計に関する説明をするにあたって、
その他有価証券評価差額金を題材にするのが
一番簡単ですね。
ほかには商品評価損とか貸倒引当金繰入額などが
設例として考えられますが、これらは比較的短期に
一次差異が解消されるため、イメージがしやすいかもしれません。
この点、固定資産の減価償却費に係る税効果会計は
保有期間が長期にわたることが一般的のため、
将来のどこかで一次差異が解消されるにしても
設例としては使いにくいかもしれません。
とはいえ、過去に減価償却超過額に関係する
税効果会計が出たこともあるのと、
よりこの論点に関する理解を深めるためには、
減価償却という手続に関する全体像を
知っておくことは非常に有益ではないかと思います。
そこで、今回は少し長めの動画になりますが、
最終的に除却をして一次差異が解消される時点での
処理も含めて、少し丁寧に解説してみました。
日商簿記1級以上の税効果の問題を取り組みに当たって
参考になると思いますので、お時間のある時に
一度ご検討してみてください。