昨日、柴山会計のセミナールームで、
公認会計士短答式の「過去問チャレンジ」を
実施しました。
おおむね、予想通りの結果でしたが、
ひとつ、私の予想を上回る結果を出した
生徒がいます。
3月からはじめて、たった3週間で
すでに企業法の短答2013年12月
過去問を80点記録した生徒がいます。
これは、私も含め、教室内で
驚愕の声があがりました。
ほんとうに3週間しかやってないのに、
もうその点数?
あたらめて、インプット短期回転型の
集中アウトプット方式学習法の威力を
まざまざと見せつけられた瞬間です。
管理会計も含め、
理論に関しては、どうやら本試験までに
めどがつきそうです。
やはり、問題は時間のかかる財務計算ですね。
ここは超地道な練習量以外に克服する
術がないです。ショートカットが難しい
領域です。
こういった戦略をすべて、柴山式の
半独学会計士受験・研究生におしえているところです。
なお、今回の過去問チャレンジであらためて
思ったのは、「柴山が「やってね」といったことを
忠実に守ったところは、やはり点がしっかり伸びている」
ということでした。
やるべきことをやり通したかどうか、が反省するときには
コントロール可能で大事な部分であり、
できたかどうかという結果状態は、運もあって
コントロール可能とは言えません。
そう言う意味では、努力のプロセスにおける判断基準の
ウェイトを行動量に置くことは、よりいっそう
その後の改善を行うには有効と言えます。
ぜひ、みなさんも仕事に勉強に、ご参考になさってみてください。
柴山政行