TPP、消費増税、アベノミクス、
憲法改正、外交・領土問題…
まいにち、新聞紙上では、日本を取り巻く
数多くの課題が連日ニュースとなって
流れていますね。
そんなとき、個人のレベルでも、
ひとつひとつの日本が抱えている問題について、
自分の意思ではっきりと意見が言えるように
なりたいものです。
世論が政治を動かす、という側面があると思いますが、
その世論をうごかす主役は、本来、わたしたち国民の
はずですね。
その形成される世論のクオリティーこそが、
その国・その時代の政治・経済のレベルを
決める土壌ではないか、と思うわけです。
そこで、たとえば「日本の論点」(大前研一著。プレジデント社)
を読むと、現代の日本が抱え、そのまま放置しておくと
20年後、30年後の日本がとても苦しい状況になりかねない
重要なテーマについて、非常に示唆に富んだヒントを
手に入れることができます。
もちろん、本の主張をそのまま鵜呑みにするのではなく、
自分の頭でそれについてじっくり考え、共感すべきところは
共感し、自分は違うと思うところは、しっかりと自分の
意見を持てばいいのですね。
そうやって、日本の時事問題について深く考える
習慣が身につき、これから新しく起こるであろう
さまざまなニュースにも、自分の意見が言えるように
なるのではないでしょうか。
大前研一さんの本は、ぜんぶではないですが、いくつか
ほかにも読ませていただいています。
心理経済学なども、おお!と思える新しい視点が
手に入ったりして、買ってよかったと感じました。
どんなことでも、ひとつでもいいから、
自分なりに刺さるところを本からもぎ取れたら、
書籍代の投資に見合った知的なリターンは、十分に期待できますよね。
今日は東京も雪です。
晴耕雨読ならぬ、晴耕「雪読」ですが、
暖かい部屋の中で、じっくり知的な本を楽しむのも、
すばらしい休日の過ごし方になりそうです。