受験生の頃は、
専門学校の近くのドトールで
コーヒーを飲みながら
簿記や原価計算の計算問題を解くのが
楽しく、よく店に1時間くらいいて
勉強しました。
会計士になっても、
近所の駅近くのミスタードーナッツ
などで趣味の司法試験の勉強などを
よくやったものです。
(憲法・民法・刑法は、TACの短答式過去問・昭和30年代以降の
30年分以上をぜんぶ、2回転くらいずつしましたよ(笑))
今ならば、スタバみたいなところもいいですね。
家で勉強すると、どうもテレビや漫画などの
誘惑が多いですし、
受験生時代など、朝から晩まで自習室の殺伐とした
閉鎖的な空間の中で黙々と勉強し続けていると、
しだいに憂鬱になったりします。
そんなときは、街に出て、適度な喧噪のなかで
電卓をたたいたり、本を読んだり物書きをしたり
するのがちょっと快感だったりします。
喫茶店というくつろぎの場で学ぶことは、
とても有意義で素敵な体験だと思いますが、
いかがでしょう?
柴山政行