最近、日商簿記検定1級の会計学・工業簿記・原価計算で、
多少の語句穴埋めや選択式など、計算以外の形式がみられる
ことがあります。
とはいっても、やはり全体の学習時間の8割~9割程度は、
計算に振り分けるのが基本であることに変わりはないのですが…。
そんななか、柴山式総勘定元帳という道具は、
決して計算問題を説明するだけのものではない、ということを
ご理解いただくために、今回は会計理論の基礎のひとつを
題材に、柴山式総勘定元帳を使った解説をしてみました。
1級を学習する時に出てくることが多い
「時価主義」と「発生主義の原則」に関するお話です。
売買目的有価証券の時価評価に伴う評価益の発生をテーマに、
柴山式総勘定元帳がどのような分析をもたらすのか、
簡単ではありますが、実感していただけると嬉しいです。
以前、ある大手専門学校で公認会計士の財務諸表論を教えているときに、
この柴山式総勘定元帳をガンガン使って説明したところ、
「非常にわかりやすいです!」という好感触の感想をたくさんいただきました。
もちろん、彼らの多くはその後、公認会計士試験の論文まで、
最終合格を果たしていますよ~。
公認会計士試験の受験生に対する説明にも使える柴山式総勘定について、
より理解を深めていただけたら幸いです。
柴山政行