5分で完結!小学生でもわかる簿記入門 ★ 29-1 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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 ○ 固定資産の売却(カンタンなケース)


 営業の目的に供するために、長期間保有する資産を、固定資産といいました。

 固定資産には、3つの種類がありましたね。

 1.有形固定資産:形のある固定資産(建物、備品、車両、土地など)
 2.無形固定資産:形のない固定資産(借地権、商標権、電話加入権など)
 3.投資その他の資産:投資などの資産(敷金保証金、保険積立金など)


 そして、日商検定3級では、有形固定資産を扱うのでした。


 (復習)有形固定資産の取得


 (例)パソコン(備品)を、現金で取得した場合


【仕訳(バックナンバーlesson.005 6月2日号参照)】 


 (借)備     品  ×× (貸)現     金  ××


 ※備品の例:パソコン、書棚、事務机など



 では、上記を踏まえて、今日のお話です。

 たとえば、パソコンを購入した後で、寿命が来る前に、新型の製品が
発売され、そっちに買い換えたいから、今のパソコンを売却したい、なん
ていう場合も、当然に出てきます。

 その場合は、上記と反対の仕訳・転記をすればよいわけです。
 そのさい、会社で登録しているパソコンの帳簿上の評価額と、実際に
市場で売却できた金額とは、差が生じるのがふつうです。
 その差が帳簿上の評価額よりも売却額のほうが大きければ、「固定資産
売却益」、反対ならば、「固定資産売却損」という勘定科目で処理するわ
けです。


 ※売却益が生じるケースの、固定資産売却処理

 (借)現     金  ×× (貸)備     品  ××
                   固定資産売却益  ××