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 みなさんこんにちは。しばやまです。

 前回は、自己を受取人とする為替手形でした。

 今回は、自己を引受人(名宛人)とする場合を勉強しましょう。

 ○ 自己を引受人とする為替手形。


(為替手形のおおまかな記載イメージ)

 **********************************
            為  替  手  形       ?×××

                      支払日 平成○年9月30日
            A商事株式会社 殿         :
          ――――――――――――
           ¥100,000-
          ――――――――――――
      上記金額を、受取人 C物産株式会社 またはその指図人に
            ―――――――――――
      お支払いたします。          ―――――――――――
                        |引受人
      振出日 平成○年7月1日      |
      振出人 A商事株式会社  印   | Å商事株式会社 印
                        |
 **********************************


 上記の手形例を、「A社」の立場で、見ていきます。

 7月1日に、A商事により、為替手形が発行(振り出し)されています。
 

 その意味は、次のとおりです。
「A商事は、自己を名宛人とする為替手形を振り出し、自ら、満期日の9月30日
に、100,000円の手形代金を、受取人C物産に支払う義務を負った。」


 このように、自己を名宛人として振り出す為替手形を、自己宛為替手形といいます。

 結論としては、A商事自らがを支払人となって、9月30日に手形代金を支払う
義務を負ったことになります。これが仕入取引に際して振り出された者ならば、借
方は、「仕入」勘定になります。


 <自己宛為替手形の振り出し>

 (借)仕     入  100,000(貸)支 払 手 形  100,000
    <費用の発生>         <義務の発生>


(次の記事は、練習問題です)