★ 5分で完結!小学生でもわかる簿記入門 ★ 23-1 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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 みなさんこんにちは。しばやまです。

 前回で、為替手形シリーズ全3回は、終わりました。
 
 これで、試験に毎回のように出る基本論点はだいたいOKなのですが、
ここで、少し欲張って、応用論点をやっておきましょう。


 ○ 自己を受取人とする為替手形。


(為替手形のおおまかな記載イメージ)

 **********************************
            為  替  手  形       ?×××

                      支払日 平成○年9月30日
            BB株式会社 殿         :
          ――――――――――――
           ¥100,000-
          ――――――――――――
      上記金額を、受取人 A商事株式会社 またはその指図人に
            ―――――――――――
      お支払いたします。           ―――――――――――
                        |引受人
      振出日 平成○年7月1日      |
      振出人 A商事株式会社  印    | BB株式会社 印
                        |
 **********************************


 上記の手形例を、「A社」の立場で、見ていきます。

 7月1日に、A商事により、為替手形が発行(振り出し)されています。
 

 その意味は、次のとおりです。
「A商事は、自己を受取人とする為替手形を振り出し、引受人BB社から、満期日
の9月30日に100,000円の手形代金を受け取る権利を取得した。」


 このように、自己を受取人として振り出す為替手形も、ごくたまにですが見る
ことがあります。

 結論としては、BB社を支払人として、9月30日に手形代金を受け取る権利を
取得したことになります。これが売上取引に際して振り出された者ならば、貸方は、
「売上」勘定になります。

 <自己受為替手形の振り出し>

 (借)受 取 手 形  100,000(貸)売     上  100,000
     <資産の+>         <収益の発生>


(つづく)