Lesson-26 上手な勉強のコツ⑥~経済学マスター編~
私が受験した当時は、必修科目だったので、誰もが必ず勉強しなければなりませんでした。それでいて、「数学があるからいやだ」、とか、「理論が高尚過ぎて全然理解できない」という、悲痛な声が周りでよく聞かれました。
もしかすると、選択科目となった現在では、この科目を選ばない人が案外多いのかもしれませんね。
ただ、経済学の2本柱であるミクロ経済学とマクロ経済学は、それぞれの学問体系がわたしたちの暮らしとけっこう密接に結びついています。
たとえば、世の中の値段はどうやって決まるのだろう、みたいな身近な経済現象を解明するのがミクロ経済学です。環境問題が経済に与える影響とか、政府の経済政策が個人に与える影響なんかも分析したりします。
また、マクロ経済学は、日経新聞に出てくるような経済指標や財政政策・金融政策に関する一国経済を読み解くための基礎知識がたくさん勉強できます。
どちらかというと、時事問題を理解するにはマクロ経済学だけでもいいですから、試験対策とは関係なく、ビジネス教養レベルは知っておいた方がいいと思いますよ。
(つづく)