こんにちはルンルン
Hararanですニコ


1月末に凍結した坂道で転倒したケガもアザはあるものの少しずつ回復してきました筋肉キラキラ

今では東北が大寒波のようですねチューアセアセ
少しでも早くおさまりますように雪だるま

怪我とウイルス感染にはお気をつけくださいアセアセ








さて、前回のブログで

「次回は気功が出来る先生との出会い」について書いてみたいと思いますチューリップと書かせて頂きましたが、いつもの事ながら文章がとても長くなってしまいそうな気配。。滝汗アセアセ

どこからどこまでを書くのか上手くまとまりませんアセアセ



ですので今日は箸休めとして数年前の恐怖体験について書いてみたいと思います笑い泣き

(その間に記事をまとめておこうと思いますチュー申し訳ありませんアセアセ)







ちなみにこの体験は心霊とは何の関係もない可能性が高いですおばけアセアセ


今、改めて考えてみたら普通に対人間との恐怖体験だったとは思うのですが、ただ、その雰囲気が人間らしからぬ怖さがあって。。

私もちゃんと目視できず、確認出来なかったのです笑い泣きアセアセ







それは3、4年前のとある平日でしたクローバー

当時、韓国(韓流)にはまっていた私は韓国コスメも大好きで、よく新大久保まで買いに行っていたんですよ口紅ブラシアイシャドウ化粧品


その日も休日はすごい人だから平日に買いに行こう~ルンルンと、一人で新宿方面へ向かいましたクローバー


新大久保へは新宿から出ている各駅停車しか止まりませんから、私は新宿で各駅停車に乗り換えたんですランニング


平日お昼前の各駅停車。

車内はガラガラ。


席もほとんど空いていて、同じ車両には2、3人しか座っていませんでしたふたご座



私はもう次で降りるから立っていようニコニコと乗り込んだホーム側のドアの入って右側の隙間に立つ事に。




電車が発車するまではあと5分くらいでした。


私はスマホをいじりながら時間を潰していたのですが、2、3分すると私が背にしているドアから乗客が1人乗り込んで来たのですランニング


電車では普通の光景ですよねキョロキョロ


しかし、私はここから恐怖に襲われる事となりました滝汗





この時、私はスマホをいじっていた為、視線はスマホのままスマホ


でも、スマホを見ていても、なんとなく周囲180度弱は視界に入りますよねキョロキョロ

この時の私も同じ状況で、スマホを見ながらも周囲の様子が視界に入っていましたチュー


そして、視界の左側にあるドアから乗り込んで来た乗客が見えたのですランニング



しかし、普通ならドアから入って来た乗客の方は席に座るか、私と同じようにドア付近に立つ方が多いと思うのですが。。

この乗客は私を目掛けて入って来たかのように突然ヌッと私が立っているドアから入り、しかも私の方へと乗り込んで来て、ドア横の私がいる所へやって来たのです


車両はガラガラなのに、立っている私の左斜め前にその乗客がこちらを向いたまま立ち止まりました


私の顔を覗き込みながら。。


しかもその距離約20~30cm。。



車内がガラガラなのに他人が30cmまで近付いてくる事ってありますか?笑い泣き



しかも、この乗客はずーっと私の顔を覗き込んでいるんです。。


上半身を前にダラーンと倒して前のめりになり、両手もブラーンと下がったまま。。

顔だけ私の方へ上げて、私の顔を見上げている状態だったんです



貞子が歩いてきて顔だけこちらに向けている感じ。。と表現したらお分かりになりますでしょうかえーん

まさにあのような雰囲気でしたアセアセ

気持ち悪くて前屈みになっているのとは違う体勢だったのです





私はスマホに視線を向けていても、30cmの至近距離で顔を覗かれていたので、なんとなく相手の顔がぼんやり見えたんですが。。



髪の毛みたいな黒っぽい影が頭から背中へと広がっていたようだったので、髪が長い女性のようでした


それだけでもなんだか怖かったのに、一番怖かったのが顔なんですよ笑い泣き


怖すぎたので同じく視線はスマホに向いたままでしたが、左側の視界に入って来たその乗客の顔の位置には普通の人間とは違う影があったのです


普通、視線をスマホに向けていて、向かいに人が立っていたら、相手の顔の位置には肌色がメインに見えるはずですよね。

髪の毛には黒か茶色などの色合いがあるので、顔と髪の境はなんとなくでも分かりますチュー

そして、目と鼻と口の位置がなんとなーく見えるような感じじゃないですかアセアセ



ですが、私の斜め前に立っていた乗客の方の顔はまるで目を大きく見開いているように大きな黒い丸が2つ、目の位置に。

そして口を開けているかのように大きな縦の黒い影が口元にあったのです。。
あきらかにあれは普通の表情ではなかった感じ。。滝汗アセアセ


服装もボロボロの長いポンチョを羽織っているような三角形のようなシルエットで、ポンチョの裾が破れてなびいているような感じだったのですチーンアセアセ



私はこの時体がゾワゾワし出し、絶対に見ちゃいけない気がする。。そう思い、絶対に視線をスマホから外さないように決めましたチュー




そして、私はとっさに、「この方の顔はもしかしたらメイク専門学校(新宿や新大久保辺りには専門学校が多いので)の学生で、ハロウィンメイクみたいな派手なメイクをしているだけなのかも」「それかちょっと変わった人なんだ」と自分に言い聞かせたんです笑い泣き



もう本当に怖くて怖くて。。その場から離れれば良かったのに、そんな事は全く頭に浮かばす、その場で固まるだけでした
そのくらい必死でしたアセアセ



そして、少しすると電車のドアが閉まります。


プシュー




電車が発車しました


これで完全な密室です。笑







しかし、電車が発車すると更におかしな事に気が付きました


私を覗き込んでいるその乗客は荷物らしきモノを一切持っていないのです


そして、ピクリとも動かない。。

電車は揺れているのに体が揺れていないんですアセアセ


前のめりになってダラーンと脱力している様子なのに、顔はしっかり私の方を見ているし、足腰もしっかりしていたんです



私はドアの横の壁を背にして寄りかかっているので、倒れないのですが、その乗客は手すりやつり革に手が届かない場所にいるのに、ガターンと電車が揺れてもおっとっとくるくるとならないのですよ滝汗


ずーっと私の顔を食い入るように覗いているだけ






そして、車内に座っていた他の乗客(2、3名)も全く私たちの方を気にしていないのです


普通、ガラガラの車内で他人同士が目の前に立って見つめ合っていたらおかしいと思いませんか?


私は普通に立ってスマホをいじっているのに、私の目の前で前のめりになって両手をダラーンと下げながら私の顔を覗き込んでいる人がいたら。。

「なんだろう、あの人たち?」となりませんかね?笑い泣き


ですが、他の乗客の皆さんは全然こちらを気にしていないのですアセアセ



そして次の駅に降りるまでの約2分くらいの間、私はそのまま耐えました


もちろん、覗き込んでくる乗客の方は何の変化もありません

ずっと同じ姿勢でピクリとも動きませんでしたアセアセ







「次は新大久保~」




そうアナウンスが流れ、ドアが開いた瞬間、私は顔を下に向けて、覗き込んでくる乗客の顔をなるべく見ないようにし、電車を降りたのです




ですが

私がその乗客の前を通過して降りるまでの間、ずっと私の顔を目で追って来たのです

正確には顔の正面が常に私の方を向くような感じで顔をこちらに向け続けて最後の最後まで私を見つめていたのですガーンアセアセ



本当は走って降りたかったけれど、走り出したら発狂してしまいそうで勇気もなく、ただただ何もないかのようにしれーっと電車を降りるフリをしましたニヒヒ




まさかあの乗客も一緒に降りてくるなんて事はないよね。。ガーン

電車を降りて、電車を背にしてそう思いましたが、すぐに電車の扉が閉まりました


背後には誰かいるような感じではなかった為、あの乗客は降りてこなかったのかなチューアセアセと、少し安心したものの、後ろからの視線をなんとなく感じていたので電車が発車するまで怖くて振り返る事が出来ませんでした。。えーん


振り返って電車の窓からこちらを覗いているであろう乗客の方の顔をマジマジと見るのも怖かったし、

電車内にあの乗客が見当たらない。。なんていう事でも怖かったので振り返るのをやめたのです笑い泣き








普通に考えてみたら、ちょっと変わった人と出会ってしまった出来事星になる訳ですが、あのただならぬ雰囲気。。


あの違和感。。

人間でも人間でなくても、どっちにしても恐ろしかったのです滝汗アセアセ





電車を降りた後は心臓がバクバクしていましたチーン
今、思い出しても怖いですえーん



その日は背後を確認するのが怖くて、しばらくの間、振り返らずに過ごした程でしたニヒヒ







余談になりますが、霊が姿を見せる時は見た目には普通の人間とあまり変わらず、幽霊だとは思えない事も少なくないらしいのですびっくりびっくり



私が数年前に近所のアパートのガラス戸に映る幽霊を見た時も、私の姿と同じようにガラス戸に全身が映っていましたおばけ


突然の事に驚いて、足があるかまでは確認しなかったのですが、見た目には普通の人間でしたニコニコ


ただ違うのは上半身の力が抜けたように前屈みになってダラーンとしているという所だけおばけアセアセ




もしかして私たちは

「あの人、なんだか様子がおかしい。。」と感じて始めて人間なのか人間ではないのかの見極めをしているのでしょうかね笑い泣き





実は以前勤めていた会社の直属の上司から幽霊が見えすぎて、幽霊が人間だと思っていた笑い泣きという話を聞いた事があります(笑)


5年前くらいに聞いたお話なので詳細を忘れてしまったのですが、結構壮絶な心霊体験をされていてとても衝撃的でした。。笑い泣き


このお話はまた時間を見付けて、覚えている範囲で書いてみたいと思います流れ星








いや~アセアセ

久しぶりに新大久保事件を思い出したらなんだか怖さがよみがえってきましたニヒヒ










Hararan