こんにちは
Hararanです
先日、ひょんな事から急遽川崎大師さんへ行く事が出来たのです
実は学生時代に激混みの初詣に行って「なんてすごい人なんだ。。もう2度と来れないかも。。」なんて思っていたのですが、普通の日だと割りと空いているんですね
今回はとてもゆっくり見る事が出来ました
午後から雷雨の予報だったのにお昼を食べている間に小雨だった雨もやんでくれたのです
ありがたいですね
手水場はなんと蓮の花
神社さんだと龍のお口から。。というのが多いですよね
こういう細かい部分を見てもお寺だなぁと感じます
神社とお寺は似ているようですが、実は全く違うモノなんですよ
私個人の意見ですが、空気感もなんだか違う気がしますね
実は私、以前から神社が好きで色々な土地の神社さんへ参拝に行っているんですが、お寺は親族のお墓参りくらいでしかお世話になった事がなかったのです
なので知識もそれほどなく、なるべく失礼のないようにちゃんとお参りしようと心掛けて来ました
これからはお寺のしきたりや知識も増やして行きたいなと思った瞬間でした
さて、ではそろそろ川崎大師さんの紹介をしたいと思います
まずは川崎大師の本堂ですね
夏なので風鈴がたくさん下げられていて素敵な音色でしたよぉ
ご本尊は「厄除弘法大師」を祀られています
神社とは違いますので、一礼してから静かに手を合わせます
その後、本堂の御朱印を頂いてきました
真ん中の大きな印がお寺らしい雰囲気ですねぇ
素敵な御朱印です
そして、最近私が気になっていたお不動さんにもご挨拶をしてきました
こちらは本堂向かって左側にある大聖不動明王がお祀りされている不動堂です
お不動さんは強い意思を持って何かに挑む時などにお願いするとお力を貸してくださるとよく聞いていたので気になっていたんです
私の好きなブロガーの方やスピリチュアリズムの先生からも話題が出たことがきっかけでした
以前、スピリチュアリズムの先生が生徒の方をカウンセリング(霊視)した時に、「後ろにお不動さんが見えるけど、どこか行ったのかな」という事があったのです
すると、その生徒さん
「えっあっ、はい行きました高尾山のお不動さんにどうしてもお力を貸して頂きたくて。。」と、いう事があったんですよ
すると先生が「あぁ、だからか後ろについていてくれてるよ良かったね」と
ちょっと感動的な瞬間だったのです
そして私は今回、久しぶりに来た事をお詫びしながら、今日頂けたご縁に感謝し、今の現状、これから望む事、お願い事をお願いしてきました
そして、実はここで驚くべき事が起きたのです
川崎大師の不動堂にお祀りされているお不動さんには直接紐が繋がっていて、私たちが拝む所にその紐の端が出ているのです
なので、手を合わせる時にこの紐を手で挟み、直接お不動さんと繋がりながら拝む事が出来るんですよ
私も静かに手を合わせ、久しぶりに来た事をお詫びし、今日頂けたご縁に感謝し、今の現状。。と順番にお話しして
これから望む事、お願い事を心の中でとなえていたら。。
ビリビリビリッ
って、紐を挟んでいた手の平がしびれたんです
電流の低い感電というよりは、紐の先から超高速の強い振動がこちらに伝わってきているかのような感じでした
実は神社でも1度だけしびれた事があったのですが、(その時は全身がしびれました)随分昔の事だったので久しぶりにビックリ
(全身がしびれた時のお話はまた後日お話しできたらと思います)
今回も驚きましたが、なんとなくお不動さんに想いが届いたのかなと少し繋がれた感じがあったのでとても嬉しいしびれでした笑
貴重な体験をさせていただきました~
ありがとうございました
ちなみに不動尊の御朱印はコチラですよ
力強い感じが出てますね
お不動さんは怖い表情をしていますが、私たちの煩悩を払ってくれる為にそのお顔なんだそうです
根っからの怖い仏様ではないのですね
この後は薬師殿に行って自分の干支の十二神将さんのしおりとぬり絵を頂いてきましたよ
干支別に表になっているので自分の十二神将が分かります
元々、写経と御朱印もそういった関係性ですもんね
今では御朱印も有名になり、たくさんの方が頂いているようですが、始まりは写経をした後に証として貰えるのが御朱印だったのです
今では参拝すれば誰でも初穂料を払えば貰えるものですが、御朱印を頂く時はお寺なら手を合わせてから。
神社でしたら参拝後に頂くようにしてくださいね
そして、帰りには商店街を通ってお散歩がてら帰ってきました
お店の外にはこんなに可愛い狛犬さんがいましたよ
ちょっとマスコットっぽくて可愛い~
今回、久しぶりに川崎大師に行って来て、改めて神社さんとの違いについて感じました
次回はお寺と神社の違いについて書いてみようかと思います
Hararan