# 運用基本方針の策定

 

## 運用基本方針策定のあれこれ

 予告通り運用基本方針の策定を開始した。『敗者のゲーム』を参考にしながらと思ったけど、これってポイントの解説はあるけど、具体的なフォーマットがないのよね。エリスはお金を払ってプロから教授してもらえって言いそう。

 こういう時に役立つのが生成AI。ChatGPT大先生に聞いてみたら、サクッとフォーマットを出してくれました。手動で埋めるのも手間がかかるので、色々と情報を渡してある程度埋めた。(※個人情報を渡したくない人は、Setting > Data controls > Improve the model for everyone をOFFにしてね。私はしてある)

 投資している銘柄の目論見書(.pdf)とか渡したら分析もしてくれて便利。

 唯一にして根本的な問題は私の知識不足でした。銘柄はどれぐらい持ちますかとか、リターンどのくらいを想定していますか、とか、ざっくりとしたイメージはあるけど根拠を持って答えられず。。。

 適当な数値を出しておいたけど。人間ってこうして適当に出した数値を正しい数値と思い込んでベンチマークとして使いたがる傾向があるから注意しなきゃということで、さらなる勉強の必要性を痛感しました。

 勉強の一環として『ポートフォリオ・マネジメントのパイオニア的手法』を読もうと思ったけど、これはどうにも日本語訳されていないっぽい。『ウォール街のランダム・ウォーカー』が日本語訳されているから、全部日本語翻訳済みの書籍かと思ったのに。日本語に翻訳されていない書籍は普通に英語で表記してくれ。。。

 『ウォール街のランダム・ウォーカー』も『敗者のゲーム』も参考資料が薄い。巨人の肩に乗せてくれそうにないので、ネットで適当に調べた。そしたら大学で使われているテキストをまとめてくれているサイトがあったのでここからピックアップしました。

 

 

 

 『コーポレートファイナンス入門編』を読むことにします。参考資料をたくさん挙げてくれていると嬉しいね。。。

 

## 次なるステップへ

 運用基本方針の形式は出してくれたけど、エリスが主張していた自己分析の視点が欠けているのは気になるので、この辺りを詰めておく。(昇給とか確定拠出とか保険とか税制とか色々と調べなきゃ)

 それが終われば、コーポレートファイナンスを読む。読了したら参考資料を元にデータを広げるようにする。

 現状、カードにまとめているだけだけど折角なので電子データにしようかしら。『独学大全』の「要素マトリックス」をやってみたい。。。刻読→カード→ブログ→電子データ? Outputが多ければ多いほどいいはず。

 

## 雑記

 Windowsだとハイフン(ー)と大なり(>)を組み合わせても「ー>」にしかならない。

 MacとかLinuxだとハイフンと大なりで「→」にできる。やっぱりMacってLinux系統だよね。

 一切マウスを触らずにカーソルを移動させるショートカットキーになれると、Windowsって信じられないぐらい使いづらいです。。。