ピアニスト デジェー・ラーンキ | ハンガリー音楽セミナー(海外講習会/ 短期留学/ヨーロッパ)受講生募集中!

ハンガリー音楽セミナー(海外講習会/ 短期留学/ヨーロッパ)受講生募集中!

ハンガリー音楽セミナー(海外ピアノ講習会/短期留学/ヨーロッパ)
7月31日〜8月6日

ブダペスト・スプリングフェスティバルの記事に書きましたが、
ピアニスト・ラーンキ。

ハンガリー三羽ガラスと言われた若き日を経て、
現在もソロ活動でご活躍のほか、息子さんも立派な若手ピアニストとして成長し、
奥様も素晴らしいピアニストです。
最近ではご家族みなさんのコンサートの機会も多くなりました。

昨年秋に、ヤンドー先生、そして、やはりリスト音楽院のラントシュ先生が
ラーンキファミリーとご出演なさったコンサートがありました。

リストのファウスト交響曲2楽章『グレートヒェン』を
ピアノ2台用に編曲したもの。
ピアノ・ヤンドー先生、ユーモニアをラントシュ先生という共演、
素晴らしい曲と演奏、感激の一夜でした。

そして、ヤンドー先生にご挨拶に楽屋に行きましたところで、
ラーンキにお会いできました。

実のところ、ラーンキの昔のコンサート、
日本の女の子たちが花束と伴に舞台に駆け寄り
黄色い声できゃぁぁ~と騒くほどの大人気ぶりだったのです。

高校時代、友人たちと「ラーンキ鉛筆とかラーンキTシャツがあったら
ぜったい買うよね」と・・・私たちも相当なものでした。
今でいうクラシック界のアイドルですね。

しかしながら、ラーンキは、そのような日本人を不思議な気持ちで眺め、
あまり好印象はないようだ・・・と、ハンガリーに来てからお聞きしていました。

ここの人々は自然を愛し慎ましく生き、教会に通う。
今でこそ、大きなショッピングセンター、携帯電話も当たり前ですが、
当時は、来日のたびにずいぶん驚かれたことでしょうね。

ラーンキは読書がお好きで、深い思索に生きている方。
練習もじっくり静かになさるのでしょう。
日本での喧騒は、落差が大きかったことと容易に察しがつきます。

そんな日本人の私には好印象はないはず・・・と思っていたところ、
ラーンキはお静かな佇まいながら、握手をしてくださったまま、
じっくり誠実にお話し下さいました。
感激。
こんな日が来るなんて・・・静かにうれしかったです。


もちろん、ヤンドー先生もイボヤ先生もいらっしゃいましたので、
単独で楽屋に行った場合、果たしてこんなにお話しくださったか。。。
夢のような出来事でした。

12日のモーツアルトを心待ちにしているところです。


ラーンキ動画、モーツアルトピアノ協奏曲第17番より